TRPGリプレイログおきば

身内間で行ったTRPG(今のところCoCのみ)セッションのログを保管するためのブログです。 シナリオはお借りしたものになります。ネタバレ・改変等含みますのでご自衛ください。

CoC「何かが潜んでいる」リプレイ

シナリオは「ひきだしの中身」様(http://coc.a.la9.jp/)よりお借りしています。

 

 


探索者


いるか:22歳。男性。大学4回生。冬真っ只中、卒論の修羅場中に煮詰まりすぎて雪レジャーに出奔(本人曰く息抜き)する。酸マニア。自称:人に興味のない男
技能:化学 投てき 信用 精神分析
持ち物:応急キット マイ酸ボトル 万年筆


由(ゆう):18歳。女性。大学1回生。いるかのサークルの後輩で、恋人ではないが一度関係を持ったことがあるらしい。魔性の女(悪女)。趣味は人間観察で、追い詰められた人間の行動(自身の大学での研究テーマでもある)を観察するためにいるかに同行
持ち物:小型拳銃

 


セッション方法:
オフセッション

 

 

何かが潜んでいる


KP:『何かが潜んでいる』のセッション、はじめます
由:はい
いるか:お願いします


KP:二人はバスに乗っています。バスは雪深い山道を走っています。あなたがたの目的地は温泉やスキーが楽しめる小さな観光地です。窓の外は夕暮れ近く、外は吹雪で、視界はかなり悪い様子です。バスも何だかガタガタ揺れています。
いるか:いきなりやべえ
KP:二人の他には乗客が、四人乗ってますが、皆不安そうです。二人は一番前の席に座ってるんだけど、そんな雰囲気にバスの運転手がミラー越しにつとめて明るく話しかけてきます。「こんな田舎のバスにこんなに人が乗るのは珍しいことですよ。お客さんは観光ですか?」
2人:……
KP:適当に答えてください(笑)
由:追い詰められた人の人間観察です
いるか:卒論旅行です
KP(運転手):こんな山奥で卒論旅行ですか。それは凄いですね
いるか:缶詰で書かないと書けない質なんでね
KP(運転手):せっかくの観光地なのに(笑) 頑張って下さい。わたしも応援してますよ
いるか:ありがとうございます
KP:そんな三人の会話をきいて、近くに座っていた男女のカップルのうちの女性が「ほんと凄い田舎よねー」と話しかけてきます。「携帯も通じないなんて、しんじらんない」と、通話圏外の表示がされている携帯電話を見せてくれます。到着までに何かしとくことはありますか?
由:寝る
KP:寝ます?
いるか:んー、特に思いつかないな
KP:では由は寝ました。いるかさんは目星どうぞ
いるか:成功
KP:いるかさんは、窓の外の木々の間、何かがゆらっと揺れた気がしました。直後、車内は強い衝撃に襲われます。バスが何かにぶつかったような音がしたかと思うと
いるか:あかん
KP:振り回されるような強い横揺れが起き、車内灯がぱっと消え、車内はパニックになります
いるか:わあ
KP:二人も、色んなとこに何か打ち付けたり、打ち付けなかったり
由:ねえ、あたしもさすがに起きたよね!?
いるか:そんな図太いの、由ちゃんは(笑)
KP:眠気と対抗ロールでもしてみる?
由:いや、いい。さすがに事故ったら起きるわ
KP:では、バスはざざざーっとなって止まりました。ですが車内灯はいっこうにつく気配はありません。誰かの悲鳴が聞こえます。フロントガラスがかち割れたらしくて、外から寒風がどんどん入り込んできています


由:とりあえず安全確認
KP:前方、運転手さんが運転席に突っ伏しています。後方、さっきのカップルの女性とは違う、おとなしそうな感じの女性客が、席から投げ出されたらしく通路に倒れていて、それをスーツ姿の男性客が心配そうに助け起こそうとしていました
いるか:ぱっと見て怪我はある様子ですか?
KP:そこからじゃ分からないかも
いるか:そっか、うーん
由:そりゃあ、助けに行くっきゃないよな
いるか:そんな正義感強い子ですか(笑)
KP:誰がどっち行く?
由:魔性の女だったら、男のこと誘惑するけど
いるか:誘惑するの!?
KP:運転手?
いるか:倒れてる運転手を誘惑するの?(笑)
由:ちょっと谷間みせて
いるか:割と頭おかしいなその人
由:じゃあ運転手行く
いるか:別れる?
由:いや、別れないでおこう!
いるか:分かりました(笑)
KP:そんな警戒しなくていいのに(笑) じゃあ、由といるかは、慌てて運転手のところに行きました。彼を助け起こすと、頭からたくさん血を流しています。だいぶ痛かったみたい。そして「白い木が…口を開いて…のっぺらぼうだっ!!」と叫び動かなくなります。二人が触れた体は、どんどんと体温を失っていくでしょう。いきなり、こんな非日常に見舞われたあなたたちは、SANチェックをお願いします
由:失敗
いるか:失敗
KP:あれ(笑)
由:おい、お互いやばいぞ
KP:SANチェックに失敗した二人は、1D3の正気度を減らしてください
いるか:3
由:2
KP:いるかさん最大値
いるか:がっつり減った
KP:二人はなかなか動揺したようで
いるか:案外繊細なやつだったわ
KP:しゃあない、SANチェックは平等だから。んー、じゃあ二人とも目星どうぞ
いるか:うい
KP:あー、由はいらないかも。寝てたから
いるか:寝てたから(笑)
由:じゃあ寝てたからやーめよ
いるか:7、成功
KP:では、いるかさんは、窓の外の道路、なにもないなーって。何かにぶつかったような衝撃がしたけど何もないなー、おかしいなー
由:もう帰ろう(笑)
KP:はてさて、他に何かすること知りたいことやりたいことはありますか
由:えー、男女の方行く?行こう、行く?行く?
いるか:(笑) 多分そっちが引っ張ってるから、そっちに引っ張られて行く気がする(笑)
由:行こう行こう行こう、行きます。
KP:では後ろ、スーツ姿の男性に助け起こされた女性客は、怪我をしてるみたいです。頭に打撲の跡と、足首を捻ったらしい。ただ、幸い意識のほうははっきりしているようです。近づいて来た二人に、彼女を助け起こしていた男性が声をかけます。首からかけていたイヤホンを示して、「大変だ、この吹雪は夜半になるにつれて激しくなるらしい。そのせいで、かなりの道路が封鎖されているらしい!」。イヤホンから音量を大きくしたラジオの音が聞こえます。内容は、雪はこれからますます強くなること。道路が封鎖される恐れがあること、などです。ニュースは次の話題に切り替わり、松本孝三という男性が旅行先で行方不明になっている事件に続きます。カップルはもうどうしたものかって感じで、身を寄せ合って座ってますね。お客さんはその四人、二人を合わせて六人ですね
いるか:応急手当持ってるから、その怪我した子に使ってもいいけど、ファンぶったらこえーなとか(笑)
KP:追い打ち(笑)
いるか:追い打ち(笑) んーでもこれからどうするかによるかな。頭と足だっけ
KP:うん、頭と足
いるか:歩くなら足手当してあげたいな。頭もしてあげたいけど
KP:応急手当するかい?
いるか:せっかくだからこういうのは楽しまないとな。その子に応急手当!
由:あたしも振った方がいい?
KP:持ってんだっけ?
由:持ってない。初期値の30(笑)
KP:プロがいる時はやめとこう(笑)
いるか:成功
KP:いるかさんは、カバンから取り出した応急手当キットで、手早く彼女の出血を止め、患部を冷やし、包帯ぐるぐると。そしたらまあ、随分気持ち的には楽になったようで、彼女の表情は和らぎ、いるかさんに「ありがとうございます」と言います。では、その場は「これからどうしよう」みたいな雰囲気だね
いるか:外に出るのも割と自殺行為
由:けど、出ないと、だってもう
いるか:話進まなそうっていうのは
KP:びゅんびゅんびゅんびゅんってしてるから、このままずっといたら、サイコロ振ろかって感じ
いるか:(笑)
由:だって酷くなるんでしょ。はやく出られるうちに出ないと
いるか:マシなうちに生きる場所探さないとな
由:出ましょう
いるか:出ますか
KP:だいたいクトゥルフの寒い場所って、ずっといたら耐久力減るね
由:すぐ、迅速に外に出ます
いるか:はい(笑)
KP:じゃあ外に出ましょうという提案でいいですか?
由:はい。荷物は全部持っていきます


KP:じゃあ皆さん、とりあえず外に出てみました。うん、何にも見えないね
いるか:真っ白だね(笑)
KP:道は見えるけど、道の向こうも、道の後ろも特に何にも見えず、看板も見えないね。そこでお二人さん、目星どうぞ
いるか:成功
由:失敗した
KP:成功したいるかさんは、バスの前側、さっき何にもないなーって思ったとこに、何か大きなものを引きずったような跡があるのを見つけました。木々の方に入っていって、もうどんどん雪も積もってるし、見えなくなっちゃう
いるか:技能でいうと追跡はできなさそうなだな、的な
KP:できなさそうだなーって。さて皆さん、出たはいいけどどうしよう
由:どうする…行っちゃう?
いるか:なに?どこに行く
由:やめよう
いるか:やめるの(笑)
KP:すると、先ほど手当をしてもらった若い女性、彼女がおずおずと手をあげます。「すいません、あの、この近くに、私の父の家があるはずなんです…そこへ行けば、吹雪をしのげると思いますが」と提案します
由:行くよね
いるか:そりゃもう、行くしかないよね
由:行きましょう
KP:彼女は手当はしてもらったものの、自分で歩いていけるような状態ではないみたいなので
由:かつぐしかないな
いるか:かつぐの?(笑) 肩貸すとかじゃなくて
KP:男性誰かひとり…
いるか:じゃあ、僕か
KP:ロールする?
いるか:SIZとのSTR対抗ロール?
KP:ちなみに彼女のSIZは…8
いるか:STR9。ギリ!半々ぐらいじゃね?
KP:目標値は55
いるか:ほら(笑)
KP:失敗したら失敗したで、カップルの男性とか、スーツ姿の男性とかが頑張ってくれるかもしれない。持ち上げてみるかい?
いるか:やるか(笑) まあ失敗したら貧弱なやつがぺちゃってなるだけだ。(コロコロ) 49!?成功したよぎりぎり!何とかイケメンを保つことができた
KP:良かった(笑)はい、では彼女は申し訳なさそうにいるかさんの背中におぶさります
いるか:よっこいしょ


KP:彼女の案内で木々の間にある細い道を進んでいきます。その辺で適当に自己紹介でもしてもいいし
いるか:自己紹介するにしても絶対ぶっきらぼうだな。化学バカだろ
由:うん(笑) 由はちょっと…
いるか:魔性の女だからぶりっこなんだろ(笑)
由:そうそう、使い分けるから
いるか:きゃぴっみたいな
由:きゃぴっとね
KP:じゃあ彼女が自己紹介しますね。彼女の名前は山根俊子。ちょっと事情があって、お父さんと離れて暮らしてたんだけど、お父さんが、半年前にこの辺の山小屋を買って暮らし始めたから、会いに来たってのを、この段階では話すかな
由:なるほどなるほど
KP:他の人の情報ですが。ラジオを聞かせてくれたスーツ姿の真面目そうな男性、古賀さんっていいます。仕事関係でバスに乗っていたそうです。それから、若い男女のカップルはスノーボードを持ってきてます。彼氏の方が清水くん。彼女の方が香苗ちゃん。この二人は、お二人さんと同じ、観光地に向かっていたそうです
いるか:観光地しかねえのに仕事?
KP:ん?いや観光地以外のとこにも行くんじゃないかなバスが
いるか:ああそうか
KP:そんなこんなしてると、香苗さんがすすすーっと、いるかさんの方に来て。「凄いですねー、何のお仕事されてるんですか?おいくつですか?」って
いるか:ふふふ(笑) まだ大学生です
KP(香苗):そうなんですかー
いるか:うん
KP:ちなみに香苗さんは18歳くらいだったような
由:お
いるか:同い年
由:ライバルだな
いるか:(笑)
KP:凄い興味津々、みたいな感じで見てきます
いるか:どうぞどうぞ(笑)
KP:その後ろで何か清水くんが凄い目でみてるね
いるか:(笑)
由:えっちょっとそんな恋愛バトルしないといけないの!?ちょっと魔性の女!!
KP:イケメンだからね(笑) 何か対抗する?
由:注意人物としてメモっとこ。将来的にちょっと…拳銃で撃ち殺してるかもしれない
いるか:なお、いるか君、人間にほぼ興味がないので、あんまり気づかない模様
由:魔性の女なわたしは気づいてるという
いるか:由さんは、なんだお前みたいな(笑)
由:そうそうそう(笑)
KP:じゃあ、香苗ちゃんと由さんが目が合います(笑)
由:にこっと笑っておいて
KP:怖い。特にすることがなかったら、到着していいかな
由:うん
KP:じゃあ着きました。古い洋風のロッジです。俊子さんいわく、もともとは観光客向けのロッジで、閉鎖してたのを俊子さんのお父さんがお安く買い取ったらしい。玄関に近づいていくとチャイムがついています。中の電気もついてるかな
いるか:鳴らす?
KP:ちなみに俊子さんもここに来るのははじめて。「一応手紙は出してるんですけど」って
いるか:礼儀として鳴らしたいかな
由:うん、鳴らそうか
KP:じゃあいるかさんがチャイムを鳴らします。するとしばらくしてお父さんらしき男性が出てきます。ちょっとがっしりした感じかな?スポーツマンぽい感じの男性です。が、こちらを見た途端激しく怯えたような表情になります。「帰れ!ここに来てはダメだ!ここは!」と激しい剣幕で怒鳴ります。しかし、突然、頭や喉や胸など、身体のあちこちを血がにじむほど強く掻きむしり始め
由:ん!?
いるか:ふぁ!!L5!!
由:雛見沢!
KP:雛見沢来ちゃった!こんな他に誰もいないとこに!一人だけ!!(笑)口から泡を吹いて倒れます。目星をどうぞ
いるか:とっさに俊子さんの視界を塞ぐことはできますか?
KP:あー………
いるか:無理だな!!
KP:体格がなー
いるか:おぶってるからな!!
KP:体格差がなー
由:投げろ投げろ外に!!
いるか:投げたら(笑)ほぼ同じだもんな
由:64、成功
いるか:77、成功した
KP:二人とも、彼が倒れる瞬間、一瞬、彼の額が青白く火花を散らすように光ったように見えました。はい、ぶったおれたー
いるか:わー、やばい
KP:そんなお父さんの尋常ではない様子に、俊子さんもショック受けてるみたいですよ。何かすることはありますか?
いるか:俊子さん、そこまで激しくめちゃくちゃ取り乱してますか?
KP:呆然て感じ?
いるか:あー、じゃあ精神分析するほどではないかなあ
KP:何かします?
いるか:青白く光ってるの見たら、応急手当する気になるかなー
由:いやー、だってもう人に興味ないんだもんね
いるか:ないよ(笑)
KP:だめじゃん(笑)なんのために持ってるのか分からない!でも手当はしてくれたもんね?
いるか:うん(笑)んーあの、基本的に自分からは見ないけど、明らかになんかやばかったら何かしてあげるみたいな
KP:んーなるほどね?持ってないもんね由さんは
由:持ってない
KP:OKOK、そしたら俊子さんがいるかさんの背中に乗ったままで、みんなを見回して申し訳なさそうに「すみません、父が・・・みなさんとにかく中へ入りましょう。あの、父を寝室まで運んでいただけないでしょうか」と声を出します。動けませんからね彼女
いるか:俺は背負ってるぞ
由:そこは残りの男二人が
KP:清水くんと古賀さんがお父さんの腕と足をこう…
いるか:わかるわかる(笑)
由:わかるわかる(笑)荷物運びみたいな感じね
KP:入りますのでー由さんあたりがちゃっと開けて入ればいいんじゃないかな
由:開けようかじゃああたしが


KP:中に入ると玄関には靴箱があってーその向こうはひらけてロビーです。さっき適当に即興で書いた見取り図を…
由:来た!来たぞ来たぞ、化け物いるぞ
いるか:いなかったら何しに来たの(笑)
由:秘密の部屋は?要注意だよ。足音を聞いたらすぐ逃げるってことを学んだ
いるか:何があったの由さんに(笑)
KP:はい、玄関には下駄箱があります。入るとひらけた感じのロビーになってて、絨毯にいい感じのソファと暖炉。暖炉の中は火が燃えています。あったかいです。階段が吹き抜けになってて二階の廊下が見えます。階段の足下には電話があります。ぱっと見えるお部屋の入口は三か所です。見た感じで構造的にも寝室や客室は上の階にあるだろうなっていうの分かるだろうね
由:とりあえずお父さんソファに寝かせよう
いるか:ソファなの?(笑)
由:だって…部屋入るの怖いじゃん。見える範囲に置いとこうよ
いるか:(笑)まあ家の中把握してるのまだお父さんしかいないからなあ。寝室わかる?
由:とりあえず一回置こう!一回ソファの上置こう!んで寝室探そうよ
いるか:(笑)
KP:確かにそのまま行くよりは自然な気がする。入ったばっかのとこそんなにせかせか行かないわな
由:だって俊子も知らないんでしょ?寝室がどこか
KP:知らんでしょうね。じゃあ清水くんと古賀さんはお父さん寝かせてー。俊子さんどうしよう
由:ちょっとここらへん降ろしとかない?ちょっと壁作りつつ
KP:壁?
由:お父さんのショッキングな姿を…
いるか:お父さんソファに寝かせてたら座らせられないじゃん
由:この床のちょっと離れたところに一回すっと置こう
KP:なぜそんな頑なに降ろそうとするんだろう(笑)
由:いやすぐ動けるようにさ
いるか:逃げだせるように(笑)
KP:いつ何が来るの(笑)
由:いやそれは分からないけど(笑)
いるか:で、どうする
由:どうする?
いるか:お父さん起きるのかなこれ
KP:試してみてもいいよ
由:お父さん死んでるの?
KP:なんでなの!(笑)
由:ああそこも分かってないのか
KP:びっくりした(笑)
いるか:どっちかまだ分からないかなと思って(笑)
KP:様子を知りたかったらやっぱり応急手当とか医学かな
いるか:さすがにまだとどめは刺さないでしょう、振ってみましょう
KP:とどめ? ああ、ファンブルで?(笑)
いるか:うん(笑)減ってもそこまで体力が減らないだろう
由:いざとなったら30のあたしが行くから大丈夫
いるか:あ、3
KP:お!クリティカル!
由:クリティカルだ!
KP:じゃあいるかさんは、それがてんかんや痙攣発作みたいなのとは全然違う珍しい症状だとわかります。特に思い当たるものはなかったです。で、お父さんは、よっぽどのことがないと起きないだろうなーというか、まあ起きないだろうなーっていうか
いるか:それが分かった後に俊子さんに、昔お父さんは病気してましたみたいなことはきける?
KP:特にそういうことはなかったって。大きな病気をしたこともなく。クリティカルかー…では、診た時に脈とかもとったかも知れないんだけど、手首に何かで縛られたような跡らしきものがあるのに気付いたかな
由:ええー、M疑惑しか出てこない
いるか:ひとりで!?
KP:(笑)そのために山奥に籠ったの。
いるか:(笑)俊子さん誤解しちゃう
KP:娘さん連れてきて良かったんだろうか(笑)
いるか:(笑)じゃあ手紙出したあと慌てただろうな
由:そりゃ隠すよね
KP:そんなことの為にロッジを購入したと(笑)
いるか:だめだ、お父さんの信用が地に落ちたぞ(笑)


いるか:他の人どうしとくの?別れる?一緒に行く?
由:男は連れていこう
いるか:じゃあ残るのは由さんとー
由:由さんも一緒に行きたい!ひとりにしないで
いるか:じゃあ俊子さんと香苗さんが残るの?
由:そう、香苗さん残る
いるか:いいのかな(笑)とりあえず、お父さんを入れられる部屋を探すってことで
KP:じゃあそういう感じで俊子さんを説得したってことで。えーと、俊子さんと香苗さんだけ
由:ちょっと待って。俊子と香苗とー…清水置いとこう!
いるか:清水(笑)古賀さんだけ連れてくの(笑)
由:古賀連れてく!
いるか:古賀さん何か疑われてる感(笑)
由:ちょっと仕事があやしいから(笑)薬の売買してるかも
いるか:(笑)
KP:えええ(笑)確かトランク的な持ち物だったと思うよ
由:そのトランクの中身をー
いるか:てか持って来た荷物どうすんだ? 旅行に来たんやったら絶対荷物でかいだろ。持ち歩かないでしょ?
KP:いったんロビーあたりに置いといたらいいんじゃない?
いるか:よく背負えたな人を
KP:荷物由さんが持ってたんじゃない?
由:由さん頑張ったよ。STR9あるから大丈夫
いるか:いるかと同じじゃん(笑)
KP:でー香苗さんと俊子さんとー清水くんとーおとん置いてーどこ行くの?
いるか:どこ調べるの?
由:とりあえず近くだな。一階から
いるか:調べるなら真っすぐここ行くよな
KP:OKOK、近場のドアをがちゃっと開けてみたら、そこはテーブルとか椅子とか、やっぱり暖炉もあって、食堂かな?って
由:ああ、食堂ね
いるか:食堂だったらベッドねえよな。どうする?
由:包丁とかあったら持っていきたいけどだめ?
いるか:いきなり!?
KP:食堂にはないよ
由:ないの!? ああ、そうか
いるか:由さんサイコパスだからまあ何しても…勝手にサイコパスにしてるけど(笑)
由:隣がキッチン?
KP:入ってみたらいいんじゃない?
いるか:入る?
由:ぱっと中なにかなーみたいな
KP:じゃあ、こっち開けたら、厨房兼食料庫
由:食料庫か。一応籠城の可能性があるんで食料庫はチェックしときたいとこではあるんだけど
KP:そだね、チェックしますか?
由:チェックしよう
KP:食料庫にはみんなで数日生活するのに困らない程度の食料の蓄えがありました。ただしそのほとんどはインスタント食品などで、お父さんーちなみに俊子さんから名前ききましたー忠彦さん、の生活があまり健康的でなかったことが伺えます
由:肥満じゃない?
いるか:(笑)
KP:なかなか逞しい体つきしてるみたいよ?
いるか:スポーツマンぽいって言ってたもんな
由:けどMだからね(笑)
いるか:その先入観どうにかしてあげてよ(笑)
KP:他は特に何もなし…包丁とかが欲しけりゃあると思うよ
由:いや、やめよう。今んとこは大丈夫
KP:今ここで包丁持ち出されたらびびるな
いるか:一体何を!?みたいな(笑)
由:出てきて、隣は?
KP:入ってみるとー風呂
いるか:お風呂か、じゃあベッドないな。湯船には寝かせらんねえな
由:じゃあその隣行く?
KP:その隣トイレ
いるか:完全に部屋は上か。お父さんを二階にあげるしかねーな
由:とりあえず全部何の部屋か把握しない?
いるか:そうか。一通り見る
KP:そこでロビーに戻ってきたお二人にちょっと、俊子さんが
由:お、俊子どうした
KP:頭おさえてますね。一回がんとぶつけてるからね
いるか:あーそうだね
KP:酷い頭痛がするみたいで、自分も上の部屋ひとつ借りて休みたいそうです
いるか:じゃあ、部屋探すのに連れまわしてーじゃない、連れてって
KP:おぶってちょい。もう肩貸すくらいでいいかもしれないけどね。お好きなように
いるか:またSIZ対抗ロールが必要なのか?(笑)
KP:いらないと思います(笑)
由:おぶって行こう
いるか:うん、で、カップル残していきますか?
由:カップルにお父ちゃん見ててもらおう
KP:いいんじゃないかな、このカップルあまり動きたくなさそうだし。じゃあ二階に上がるということで


由:とりあえず手前から順番に見ていく?
KP:じゃあ1番の部屋開けてみます。生活感がある感じだね
由:お父さんの部屋かな
いるか:ここに暮らしてる人お父さんだけでしょ、多分。生活感があるってことはベッドとかもあるってことですか
KP:しっかりとした造りの机とゴミ箱があって、机の上には分厚いハードカバーの本が何冊も積み重ねられています。それからベッドもあるね。ここが今使われてるなってことが分かると思います。俊子さんも「ここが父の寝室だと思います」とベッドに寝かせてくれるように頼みます
由:寝かしたげよう
いるか:まだおとん下じゃん
由:カップル呼ぶ?
いるか:じゃあちょっとだけ別れる?男手で運んで、残りで隣の部屋見て。俊子さん休ませれるかどうかさ
由:じゃあ由と俊子が2番の部屋見に行くわ
KP:OK
いるか:じゃあ下に戻ってお父さん運ぶ
KP:古賀さん清水くんと一緒に、お父ちゃんの部屋見つかったから行こうぜい、んでどっこいしょと。由さんと俊子さんは?2番の部屋先に開けて見てみますか
由:うん、見てみましょう
KP:2番の部屋開けて見てみます。そこは何もない使われてなさそうな部屋です。これは他の部屋のスペックも同じなんだけど、一室につき二つのベッドとクローゼットなどの調度品があります。ちょっとほこってるけど、掃除したらすぐに使えそうな状態です。泊り客用の客室だったとこ
由:じゃあ俊子は2番の部屋だね
KP:「じゃあわたしはここで、ちょっと休ませてもらいます」というので、俊子さん中に入ります
由:これ全部の部屋、鍵閉まるよね?
KP:閉まる
いるか:内鍵?
KP:内鍵
いるか:外からは?
KP:外から…
由:マスターキーを探さないといけない
いるか:よく金田一とかにある(笑)
由:トリックを使うしかないね
いるか:そういうのじゃないと思うけどね(笑)
KP:俊子さんも寝るから鍵閉めるかな
いるか:お父さんはそのまま寝かしとくしかないな。内鍵しかないんだったら
KP:俊子さんは2番、お父さんは1番、であとどうする?
由:3、4、5、6行く? ご飯食べるか、部屋を見るか
いるか:どちらでもいいけど
KP:どうせ泊まるんなら部屋は見る。まあまだ、夜のはじめあたりかな。ちなみに俊子さんは今日はもう食欲もないからこのまま寝ます
いるか:どうしようね
由:ご飯食べようか
いるか:一息つくか。その時に玄関の戸締りはチェックしてもいいですか
KP:いいよ。閉める?
いるか:開いてる?
KP:特に何も言わなかったから開いてると思う
いるか:一応閉めとこうか、念のため
KP:はいはい、がちゃっとね。ご飯にする?
由:電話する?
いるか:通じるか確かめる?
由:普通具合悪い人いたら電話する
いるか:そっか、でも絶対来れんじゃんこんなとこ。でも確かめとくのはいいと思う
由:とりあえず確かめとこう。だってケータイ使えないもんね
KP:電話は使えません
由:使えなかった…じゃあご飯食べようか
いるか:(笑)
KP:多分電話料金滞納の方だけど
由:金なかったんだね…家買うくせに
いるか:使わないくせに何でつけたの(笑)
KP:元々着いてたのかもしれない。でも何で回線ひろったんだろ。廃ペンションだからそもそも…うーん?
いるか:まあ通じなかったということで


由:じゃあ行く?食堂
KP:飯じゃあ
いるか:飯じゃあ
由:飯じゃあ。カップラーメンじゃあ
いるか:どん兵衛
KP:レトルトと言っても何があるかわからないからね。適当にメニュー決めてくれていい
由:じゃあわたしは…ダイエットにも気を使うんで
いるか::何する?(笑)
由:春雨スープとか、絶対あるよね
いるか:(笑)さあ、お父さんがそんなもん置いてるか分からないけど、存在はすると思う
KP:いいよ(笑)好きなもの食べな
由:春雨スープの、わんたん入ったやつで
KP:どうぞ、お湯入れて3分待ってください
由:3分待つわ
いるか:どうしようかな、いるか絶対こいつ体に気使わなそうなんだもん
KP:えー何か凄いジャンキーなもの?ピザとかあるかな?
いるか:電気は大丈夫だよね?
KP:電気は来てるね。2階の部屋も暖かかった。でもエアコンはなかった。暖炉の熱を建物中に循環させてるんだけどー、この情報がどうやったらPLに出るのかわからん
いるか:そういうのってさ、配管とかでやるの?
KP:わかんない
由:あるんじゃない?でっかい配管が
KP:それってつまり暖炉がやられたら一網打尽だよね
いるか:やばい(笑)さむい
由:火の番人がいるってことですか
いるか:金田一とかにもあるよね。火の番人しとこうぜみたいな
KP:じゃあ美味しくご飯を頂きまして。身も心も若干癒されまして
由:いただきましたー
いるか:うまー
KP:初対面ですが。何か変なお父ちゃんいましたけど。連絡もできないけど
いるか:これからどうするぜ、的な話になるかな。みんなで食堂に集まってるってことは
KP:清水くんとか的には、「まあ食料が数日分もあるんだったら、そのうち吹雪もやむだろうし、まあ大丈夫じゃね?」的な感じかな
いるか:フラグ(笑)
由:じゃあ寝る?
KP:香苗さんは積極的にいるかさんに話かけてるかな
いるか:(笑)
KP:古賀さんは真面目に充電を確認しつつ、ラジオに耳をすませてるんじゃないですかね。部屋割りでもする?
いるか:食堂でラジオきいてるの?
由:そうじゃない
KP:テーブルに置いてるんじゃない
いるか:特に気になる情報がないかとかは振らなくてもわかる?みんなで聞いてるの?
KP:何かあったら教えてくれると思う
いるか:まあね
由:部屋割り決めるか
KP:部屋数が足りてないんですよね
由:清水と香苗をまず一緒にしないとでしょ
いるか:まあ2ベッドだし。まず香苗といるかを一緒にしたらそこはアウト
KP:それは清水くん絶対許さない(笑)
いるか:さすがにそれは許されない(笑)
由:けどね清水を由が誘惑するっていう手も、あるかなと
KP:どろどろか!!ええよええよ、魅力値ロールしても(笑)
いるか:APPロール(笑)
由:けどこの子結構…14てどう?
KP:結構な美女さんよ?
由:どうしよう?
いるか:いや好きにしなよ(笑)うちのいるかは恋愛ごとに興味ありません!!
由:えー
いるか:積極的に話しかけてるのも「ちょっと不安なのかな」って思ってる
KP:隣に彼氏いるのに(笑)
いるか:「何で彼氏の方行かないんだろ」でもそこまで聡いかはまだ分からんな
由:清水と香苗は一部屋にいれるよね
いるか:自然なんじゃない?カップル
由:古賀をひとり…まあ一人にするしかないな。古賀といるか男同士で…ひとりにするの怪しい気がするけど
いるか:由さんひとりで大丈夫ですか?(笑)
由:由ひとりもね、怖いんだよね
KP:あきらめろ、奇数だ(笑)
いるか:どっちを犠牲にするんだ(笑)
由:いるかどっちとる?古賀をとるか由をとるか
いるか:何で古賀さんとるって選択肢があるんですかね(笑)ホモ以外は帰ってくれないか(笑)
由:それかひとり一部屋使うか
いるか:そうだな
KP:そうね
由:で朝きたら由が出てこない
いるか:どんどんどんどん!
KP:どんどんどん!
由:第一犠牲者…どうする?清水と香苗は一部屋でしょ。ベッドふたつあるし
KP:カップルはそれに意義はないですね
由:古賀もひとりにしてやるか…どうする?決めて
いるか:えー?あのね、ロールプレイ的には絶対ひとりでいたい方だと思うんだよ
由:じゃあもうひとりか。ぱっぱっぱで入ろう。部屋もあるし

(相談中)

由:カップル奥にいれるか
いるか:逃げにくそう(笑)
KP:気の毒!
いるか:お前ら何もしてないからここな、みたいな。酷(笑)まあ、別にどこでもいいんだけどさ
由:で、何かあった時のためにいるかを近くに置いておく
いるか:特に異議はない。別に休めれば
由:で、カップルを見張る
いるか:真ん中に古賀(笑)
由:この二人(探索者)が離れるのはいいのか悪いのか
いるか:挟み撃ちできるよ(笑)
由:こっちも監視しつつ
いるか:由さん大変だな(笑)
由:由大変。でもいるかも大変だからね。隣に何かあったら行かないといけない
いるか:部屋って入る前には調べられるの?中は見れる?
KP:もちろん。じゃあご飯食べました。お片付けしました。部屋割りも決めました。荷物運びますか?
由:運ぼう
KP:じゃあ皆さん、荷物もってどんどこどんどこ。カップルは中に入りました。古賀さんは真ん中だっけ
由:スペックは一緒なんだよね
KP:調度品は同じよ。ちなみにこっちは窓で、外は
いるか:吹雪やでー
KP:吹雪やでー。で、お二人は入る前に何かしたいことがあるのけ?
いるか:あたしは壁が薄いかどうかだけを
KP:どこで確認するのそれ(笑)
いるか:どこで確認しようと思って(笑)古賀さん真ん中に入れちゃったし。何かあった時に壁を叩いて聞こえるかどうかだけ知りたいんよ。それをどうやって確認するかだけど
由:壁の音がきこえるってことはさ、古賀の話し声が聞こえたらセーフだと思うんだよね
いるか:セーフ?なんのセーフ?(笑)
由:わからない
KP:ここに入った時に古賀さんの話し声が聞こえたらひとりごとじゃない?
由:ああそだね
KP:別に古賀さんが入る前に声かけてさ、ちょっと壁の薄さとか、これから何があるかー何かあるの?
いるか:いやわからない(笑)
KP:ちょっと神経質なんで、そういうの知っときたい、みたいなんでもいいんじゃない
由:そうしよう
いるか:どっちが言い出す?知りたいって言いだしたのこっちだからいいんだけど
由:じゃあいるかさんにする?
KP:じゃあまあ古賀さんも「いいですよー」って言うんで。こんこんこん
いるか:壁の音が聞こえるかだけ確認させてもらおう。聞こえますかね
KP:まあ聞こえるっていうか普通っていうか。普通の話し声ぐらいなら聞こえないだろうけど、大声とかどったんばったんしてたら聞こえるんじゃね?
いるか:わかりました。それで納得です
KP:いるかさんは自分の部屋でこんこんしたのね
いるか:インしました
KP:じゃあ由入りますね?
由:うん
いるか:由さんは見とくことないですかね
由:うん、とりあえずないかな
KP:入りました。まあ、同じよね。二つのベッドにクローゼットか
由:うん
KP:でも不思議だね。片方のベッドが盛り上がってるみたい
由:ん(笑)
いるか:ふぁ。由さんとこだけ?
KP:うん
由:行くしかないよね
いるか:何をするの?
由:布団をめくるのは危険だと思う?
いるか:さあ
KP:その時点では由さん的には、「あれ、何でやろー」ぐらい?
いるか:事前に話してたよね。お父さんだけって話してたっけ
KP:だけか、いや・・・
由:あれ、だけって言ってなかった?
KP:俊子さん的にはもちろんお父さんだけなんだけど
由:愛人?
いるか:(笑)どろどろ
KP:だって来たことないからさ(笑)
いるか:で、由さんが盛り上がってんのを見てどう思うかよね
KP:どうします?
由:もう布団めくるわ
KP:OK。そこには干からびたバラバラの人間の体がありました
いるか:いやー!
由:SAN値チェックいくか・・・
KP:丁寧に切断されたパーツが頭部を中心に正確な真円を描くように並べられています
いるか:ん?何を描く
KP:まえーん
いるか:円ね
KP:が、死体の胴体部分はないようです
いるか:金田一じゃん!
由:あれあるじゃん。ひとり増えてるみたいな
いるか:異人館は怒られるから!
KP:そんなものを見てしまった由さんはSANチェックどうぞ
由:14、成功
KP:うん、0です
由:これで成功っていいの由!?
KP:干からびてるし現実感がなかったのかもしれないよ
由:ああ干物に見えたってことにしといて
いるか:干物だわー。それ見たらどうする?そのまま寝るの?
由:いやごめん、悲鳴ぐらい上げるよね、女の子だし
KP:いいと思うよ、あげて
いるか:悲鳴あげる?
由:悲鳴あげて、とりあえず行くよね知り合いのとこ
いるか:叫びながら行くの?だんだんだんだん!
由:開けろやと
KP:開ける?
いるか:なんだよもうこれから寝るんだぞと
KP:古賀さんも来ると思う
いるか:何叫んでんだよみたいな
KP:カップルも覗くと思う
いるか:で、どう言ってくれるの?
由:SAN値チェックの仲間を増やすのはいいのかな
いるか:(笑)
由:悩むな。これはわたしのメンタルの強さがあっての。いや、みんなに訳を話そう
いるか:し、し、死体が!
KP:干からびた死体のようなものが
由:魚の干物っぽいのがあるって
いるか:魚の!?
由:いやちょっとマイルドにして
いるか:なんだ魚かあで終わりやんけ!
KP:ただその事前情報の場合、見た時のSANチェックは減らないな(笑)
由:減らない?
いるか:そりゃ減らんだろ。魚だと思ってったら人だったんだよ(笑)
由:じゃあやばいと。「人の死体が、ミイラがあります」と
KP:そしたらへっ?となって、清水くんと香苗さんは見ないと思う。「え!?嘘だ!」みたいな。古賀さんはショック受けてたけど、自分の目で確かめようとすると思う。で、いるかさんは(笑)
いるか:うーん、そこまで言われたら気になるよな。びびってるみたいだし。そこまで優しいかな
由:ついていっていい?
KP:いいよ。布団はめくったままだと思うので、SANチェックですが
いるか:ふぁ。88
KP:失敗?
いるか:失敗
KP:6面ある?(コロコロ)ははは(笑)
いるか:なに?
KP:古賀さんのSAN値が低すぎる
いるか:冷静そうに見えて絶対ぷるぷるしてるじゃん(笑)
由:内心だめだめだ
KP:9ではですね、説明をきいてたので、1D4のとこを1D3にしましょう。発狂はしない
いるか:前のSANチェックから時間は経ってるよね。4、じゃあ2か
KP:不定の狂気ってめんどくさいから、あんまりいれないんだよね。やってもいいけど。ご飯も食べたし一時間は経ってるね余裕で。古賀さんは1減りました
いるか:2減りました
KP:古賀さんは青い顔で黙りこんでいます。そんな様子見て、カップル二人も本当のことなんだってわかって
いるか:がくがく
由:どうする?父親をたたき起こすしかないと思う。どういうことだ!って
いるか:叩き起こすの!?てか俊子さんどうすんの、そのままでいい?
KP:ちなみに俊子さんはうんともすんともいわない
由:俊子も怪しいな・・・案外グルな気がしてきた
いるか:(笑)まあ知らせるにしても、今たたき起こす必要はないかなと思う
由:どうする? 死体を観察する?
いるか:もうSAN値減ってるから何してもいいけど
KP:死体を調べるなら医学か応急手当かな
いるか:じゃあ振るしかないな。明らかに応急手当できるようなやつじゃないけど
KP:死体をよく見てみると
いるか:あーしくった、88
KP:はいでは分かりませんでした。干からびてるなー
いるか:干からびてるわー、円になってるわー、おしまい。だめもとでオカルト振ってみてーわ
KP:いいよ、オカルト
由:オカルトふってる?
いるか:ふってない。ダメ元でっつったじゃん
由:じゃああたしも。ファンブルしたらこわいかな?
KP:ファンブルはそんな怖いことない
由:よし振ろう
いるか:だって絶対儀式っぽいって思うぞ
由:いっせーの。(失敗) まあ無理だよね
いるか:(失敗) 無理だよね。変な置き方してるな、胴体ないな、みたいな
由:他に何かない?聞き耳たてても聞こえないよね
KP:うん
由:困った時の図書館
KP:んん、何に?
いるか:なんの本調べんの(笑)
由:わからない(笑)
KP:ここには特に本はないね。んーじゃあ、目星のマイナス40でいいですよ
由:25、成功
いるか:12、成功!
KP:・・・ちょっと知識も振ってもらえますか?
いるか:80、45だから成功
由:65、だめ失敗
KP:ではいるかさんはよーく見てみて、ありったけの知識をかき集め
いるか:探し物が探せねえ
KP:この死体は・・・んー
いるか:てかいるかだけそれっぽい知識蓄えてってない?由さん何もわかってなくね?
由:どしたらいい?由さん
いるか:何か分かったら後で伝えとくか、で、なんでしたっけ
KP:いるかさんはこの死体が中年男性のもので、ここ数日とか数週間とかの間にできたものじゃないなと
いるか:ずっと前だと
KP:凄い昔ってわけじゃないけど、最近ってわけでもない。応急手当の半分でもっかい
いるか:(失敗) あー
KP:どんまい
いるか:93だからファンブルは免れた。わかんねえわー男だわー
KP:どうしますかね。じゃあもうカップル閉じこもっちゃうわ
由:古賀ももう閉じこもっとこう、メンタル弱いし
いるか:勝手に(笑)
KP:それだったら三人で今日のこれからのことを決めて
由:今日はもうとりあえず・・・
KP:明日考えますか?
いるか:明日考えるの?
由:身動きはとれないんだ?
いるか:まあ、助けとか、ここから出ていくための行動はもうほぼできないかなあ
由:父親はまだ寝てるんでしょ?
KP:うん
いるか:父親の部屋いろいろ探したいとこではあるけど
由:たたき起こす?
いるか:たたき起こすの?こっそり調べらんねーの?
由:こっそり調べる?鍵開けする?
いるか:今日じゃなくても別にいいけどさ
KP:父ちゃんとこは鍵かかってないしね
いるか:内鍵だからさ
由:やろうぜ
いるか:今日やるの?
由:夜と朝だったらどっちがいいと思う?SAN値チェック的には朝の方がいいかな
いるか:え!?関係あるっけ!?
KP:まあでも確かにここに死体があって、怪しいから調べようぜみたいのは、繋がるは繋がるよね
いるか::流れ的にはまあ
由:だってハードカバーの本があったし。これは怪しいと思う
KP:古賀さんどうする?
由:9古賀が発狂しても終わりなんでしょ?
いるか:終わるの?
由:SANチェックあるんでしょ?
いるか:そりゃまあ人間だし
由:古賀も連れてこう。化け物きたら怖いし
KP:じゃあ古賀さんに、何か手がかりがあるかもしれないからーってことで
いるか:説得しとく?
KP:逆に残すんだったら説得しようかと思ってた
いるか:まあ、ここまでこういうの見に来る人だもんね。それだったら一緒に行く方が自然だね
KP:てってらてってらてってらてってらがちゃ、入りました
いるか:てか、外で見たこと全然さ、誰にも言ってないんだよね
KP:そうね
いるか:由さんにはせめて言っとこうと思って
由:今いるかさんが知っていってることは逐一報告されてるの?
KP:いるかさん次第
由:いるかさんどうする?
いるか:どうしようね。外のことは少なくとも言ってないと思うんだよ
KP:こっちは、干からびた人間らしき魚の干物しか思ってないけど、こっちは、中年男性のー
いるか:それは言っとく。中年男性で、ここ数週間とかで出来たもんじゃねえみたいな
KP:じゃあそれを二人に、古賀にも伝えていい?
いるか:うん
KP:情報共有しましたということで
いるか:ついでに外で見たことも言っておいた方がいい。でも何があったって言ってもな。あの時疑問に思っただけかもしれないし。でも引きずった跡が森の中に続いてたから、外にも用心しないといけないな、ぐらいの体では言っとくかな
KP:うん、でもどうかなー。非現実的だし、この死体と関係するとも思わないよね、規模が違うから
いるか:うん、思わない。だから今言うかわかんないんだよな
KP:ちょっと気になったということでいいんじゃないかな
いるか:言ったけど気にもとめない的なものでもいいし
KP:世間話でもいいし
いるか:ずれてるよねそれいるかさん。絶対人間としてずれてる


由:どうする、部屋入って
KP:部屋入りました
由:とりあえず父親の様子見る
KP:お父ちゃんは寝てます
由:たたき起こしたい
いるか:(笑)
由:叩き起こすでしょ、普通
KP:寝てるというか、気絶してる・・・違いわかんないけど
いるか:ぐてーっと
由:声かけても起きない感じ?
KP:うん、起きない
由:軽く叩いても
KP:起きないね
いるか:ぺちぺちぺちぺち。じゃあ家探しする?
由:するしかないね。ここで図書館と目星が役にたつと思います。目星振ろう。振りたい振りたい
いるか:それはどこを調べるとかで宣言する必要がありますか?
KP:とりあえず全体にでもいいですよ
由:とりあえず全体で
いるか:二人で見回す。きょろっきょろ。成功
由:成功
KP:ベッドの下に紙きれを見つけます。それは破られた大学ノートのページみたいです。ぎょろりと丸い目をした三つのくちばしを持つ怪物の顔が描かれています
いるか:ドードリオ
由:それ思った
いるか:でもドードリオ目六つだからね
KP:それが由さんてことにしようかな。じゃあいるかさんは、何気なく目をやったゴミ箱の中に銀色の細長いものを見つけます。拾ってみると、短い針金の切れ端です。ペンチのようなもので切断された跡が残っています。
いるか:針金ねー
由:こういう時ってその場で情報共有するよね?
いるか:するんじゃない?
由:「あったよー!」みたいな
いるか:こそこそっとね。古賀さん含め
KP:何だろこの絵-みたいな
いるか:針金あったよーって言うんだろか
KP:それは言うかな?(笑)
由:言わないと思う(笑)
いるか:「なんだ金属ゴミは別のとこに捨てないといけないぞ」みたいな
KP:じゃあいるかさんはアイデア
いるか:成功
KP:いるかさんは連想しました。針金と、お父さんの手首にあった何かの跡を
由:・・・自分で
いるか:どうしてもそっちに持っていくのか(笑)
由:やればできると思うんだよね。頑張れば
KP:他見るとこは?
由:ハードカバーの本は本なんですか?
KP:机の上を見てみると、本とアルバムと日記ってことがわかります。本は精神病に関する発売日の新しいものが何冊かあります。ここで全員ー全員机の上に注視してるわけ?まあいいですが。知識振れます。精神病の本に対する知識
いるか:成功
由:92、失敗した
いるか:ほんとに嫌われてるな(笑)何かついてるんじゃないか
KP:いるかさんはそれが専門家向けの本ではなくて医学生や素人向けの入門書のようなものであることがわかりました
いるか:入門書・・・最近買ってきたようなやつか、最近、何かを患ってる的な、疑い的な
由:特に折り目がついてるとかはないわけだよね
KP:そうだなー・・・妄想とか幻聴とか、そういう病態が出てくるページは特に読まれてる痕跡があるかもしれない
由:よし。アルバムも見ちゃう?
KP:見ちゃうかい?人のプライバシー見ちゃうかい
いるか:見ちゃうかい
由:アルバムと日記か、どっちが痛いと思う
KP:あはははは(笑)
いるか:(笑)日記が痛いと思うな
由:アルバム見とこうか、どうしようね、他の愛人との写真があったら
いるか:愛人(笑)
KP:別にそれぞれ見てもええんやで
由:じゃああたしアルバム見るー!
KP:そんなうきうきと(笑)
いるか:じゃあ日記みようか
由:見ていい?アルバム見ていい?
いるか:どうぞ(笑)
KP:じゃあ由さんはアルバムを開きました。そこには幸せそうな家族の写真が。奥さんらしき人と女の子、女性ーそれは顔立ちから俊子さんてことが分かりますね。ただ、その大量の写真すべてから、父親である山根忠彦さんの写っていたらしいところだけが全身綺麗に切り抜かれていることが分かります
由:浮気された奥さんがやるよね
いるか:やるかなあ(笑)
由:記念写真は置いときたいけど旦那の写真は見たくないから切り取るみたいな
いるか:うーん、わかんないな。古賀さんはどっちかについてるのかな
KP:他のとこ見てるんじゃないかな。・・・じゃあ古賀さんはお父さんを調べてたみたいです。「この人、手首以外にも全身に引っかき傷や打撲痕がある。手にあるような跡が足にもある」
いるか:うわあ
KP:眉をひそめながら言います
いるか:日記読むしかないか
KP:日記です。開けてとりあえず日付見てみると、約半年前から2か月前までの日記です。ばらーっと見てみた感じ、最後の方のページはかなり文字が乱れてます。全部読むには2時間くらいかかりそうです。精神分析持ってたっけ
いるか:持ってる
KP:この日記に対して振れるぜ
いるか:振ってみようか。あー、ぎりぎり足りない
由:あたしは? 36あるよ
いるか:読んでない(笑)
KP:見せたら振れる
由:どうする?
いるか:好きにしたら
由:よし振る。(失敗) うんごめん
KP:じゃあふたりとも分からない
いるか:どうすっかなあ
KP:持ってってもいいし
いるか:この場で2時間留まるのもあれだしな
由:とりあえず見つけたものは持っていこう
いるか:自分の部屋帰って日記読みたいなと思ってるけど
由:あたしも写真見たいな
いるか:写真見るの?まじまじと切り取られたとこ見るの?
由:写真とメモを見たいな
いるか:あそっかメモか
由:持ってていいのかな、まさかそこから化け物出てくるとか
いるか:そういう技術あるよね中国のあれで
由:持っていく。ただいるかさん、一緒に部屋に入れてください。さすがに死体の部屋には
いるか:そうでしたね(笑)
由:それか古賀のとこに行くかソファで寝るしかわたしには・・・ソファで寝よっかな
いるか:古賀さん誘惑するんちゃうんか(笑)まあ別にいいよ、どうでもいい、日記読めたら(笑)
由:じゃあいるかの部屋に押しかけます
いるか:「勝手に寝てろ、俺は読むぞ」みたいな。2時間読んでも寝れるよね。発狂しなかったら
KP:大丈夫
由:由は寝ます
KP:由さん寝ました
いるか:メモと何か置いて寝ました?
由:枕元に置いて寝ました。


KP:OK、いるかさんは読むと
いるか:読むー。母国語振る?
KP:母国語振ってもいいよ?
いるか:いいです(笑)
KP:よっぽどお父ちゃんの字が汚いかもしれない(笑)
いるか:最後のページだけ母国語が必要(笑)
KP:読みます。


約半年前、最初のページ
『私は、私自身の正気が保たれていることを知るために、この日記を綴ろう。この日記を書くことができなくなったとき、私の正気が、あの夢によって失われたこととなるのだ』
・約四ヶ月前のページ
『いくら本を読んでも、私は救われない。これは妄想なのか、それとも現実なのか。それすら、私には判別つかないのだ。ただ、この痛みと苦しみだけは現実のもの だ。そして、外にいる怪物も・・・』
・約三ヶ月前のページ
『また、俊子から私を心配する手紙が届いた。会いたい・・・会って、この苦しみを・・・いや、ダメだ!家族を巻き込むわけにはいかない。そんなことをすれば、私の頭に潜む怪物が・・・』
・約二ヶ月前、最後のページ
『なんとうれしいことだろう。私は苦しみから解き放たれようとしている・・・いまは苦しいが、いずれまた心の眠りが・・・これで、この日記も最後となるだろう・・・ そして、もはや、あの怪物に心を蝕まれることもなくなるのだ』


って感じで、最後の方はぐっちゃぐちゃ。
いるか:うーん、まあ、今は伝えられないからな、寝てるし
KP:何かすることはありますかい?
いるか:とりあえずちょっとは寝とかないとなあ。一応外の怪物がって出てたから、部屋の外出て、見えないかもしれないけど窓ちらっとだけ確認して寝る。何か振る?
KP:ぱっと見は何もいないかなあ。吹雪いてますなあ、みたいな
いるか:特に何もなければそのまま寝ます
KP:そっか何もいないかあって戻ろうとするところで、ふと何かと目があいました。
いるか:ふぁ!!
KP:二階だというのに、その顔は窓と同じ高さに位置しています。真っ白な丸坊主の顔には、目鼻はなく、ただ恐ろしげな牙をむいた口だけが、にたりと笑っているように見えます
いるか:なにそれ怖い!
KP:その顔は、すぐに吹雪にかき消されてしまいますが、その姿は見たあなたの心に強い不安を残す不気味なものでした。SANチェックどうぞ
いるか:はい
KP:犠牲者がひとりで済んだぜ
由:寝てて良かったのか!
いるか:2、セーフ
KP:おお!気のせい気のせい!
いるか:(笑)
KP:心の準備してたからかもしれないね。ついでにいるかさんは、窓の光に照らされた吹雪の切れ間に物置のようなものと、車っぽいものものがちらっと見えたような気がしました。
いるか:ではそのまま
KP:おやすみなさい
いるか:「ここには何かやばそうなものがいるぜ」スヤァ
由:スヤァ
KP:スヤァ


由:起きる?
KP:起きるかい?朝ですよー
いるか:「よお、おはよう怪物見たぜ」って言うのか
KP:起きました、みなさん気づくでしょう。寒い!
由:火の番いないもん!
いるか:そりゃそうだ。見に行くしかないよな。他の人起きてきますか
KP:うん。「寒いわ今朝―」と皆さん起きてきましたよ。カップルも青い顔してますが仕方ないので起きてきますよ。古賀さんは朝からラジオ聞いてたみたいですが好転してないみたいですよ
いるか:変わってないか
由:俊子はまだ寝てるの?
KP:起きてきませんね
由:俊子の様子見に行く?
いるか:起こす?寒いだろ
由:朝ごはん食べようか。けど火はさ、コンロがあるでしょ
いるか:コンロの火であったまれるかな
由:コンロの火から移したらいいじゃん。薪に
いるか:薪の様子見てからだな。そもそも暖炉が壊れてたりしたら意味ないからな
KP:どうします?
いるか:俊子さんどうする?いるかは暖炉の様子は見に行くけど、俊子さんどうするか気になる
由:俊子置いてこ
いるか:置いてく?
KP:NPCは先に降りちゃうよ
いるか:「寒い!」
由:俊子起こす人とさ、暖炉で別れる?
いるか:ひとりが起こしにいく?
由:由が起こしに行く
いるか:流れ的にいるかさんじゃねと思ったけど、由さんが行くなら任せるわ
由:あたし火見に行ってもいいよ
いるか:好印象持たれてる方がいいかなと思って
由:ああそうだね、見に行きなよ
KP:とりあえず1階は、暖炉燃え尽きてるね
由:燃え尽きてるのか
KP:げってなるね。俊子さんの部屋は鍵かかってます
いるか:まず扉開けようとはしないだろ。ドア叩いて呼びかけます。俊子さん朝ですよ。寒くないですか
KP:ちょっと時間が空いてからそっと開くでしょうね。「おはようございます。寒いですね。暖房が切れたんでしょうか」
いるか:下で暖炉の様子見てるので
KP:「すみません、私、まだ相変わらず頭が痛くて、具合が悪いので」このままベッドで寝てたい感じですね。食欲もないようです。「父は大丈夫でしょうか」
いるか:って言って戻る?
KP:戻ろうかな。お父ちゃんの様子ちらっと見てもいいけど
いるか:見るなら一緒に付き添って
KP:そうね、お話、しようかな。昨日は初対面っていうので、洗いざらい話してないわけですが。もし俊子さんに見たもののこととか言うのなら、色々話してくれるかもしれません。お父さんの様子がおかしいのは俊子さんも見てるしね
いるか:さすがに日記みましたとはいきなり言えないよね
KP:そうね。俊子さんが言うにはお父さんは半年前、突然、この山小屋を買って「私たち家族を避け一人で暮らすようになりました。その後、連絡も全然しなくなって・・・それで、とにかく父に会い、よく話し合おうと思って会いにきたんです。でも、半年ぶりに会ったというのに、父があんな状態では」と涙ながらに話してくれます
いるか:ちらっと話してくれたんだったら、悪いけど日記読みましたって言っていいのかな。失礼な人になりそうだけど。元から失礼だけど
KP:そしたら俊子さんも気になるかもしれないね。こっちに来た後の父のこと
いるか:まあ、じゃあ寒いかもしれないから自分のベッドから毛布を一枚持ってきつつ
KP:あらあら、ありがとう
いるか:でもこいつそこまで人間的に大丈夫かな。でも寒いってわかってるわけだから、それなら行動しそうな気もする
KP:何かのフラグが立っているような
いるか:毛布渡すついでに、日記見ちゃったぜ、みたいな。こんなことが書いてあったぜ、みたいな
由:好印象にしつつ(笑)
KP:そしたらやっぱりショック受けたみたいで落ち込むかもしれないけど、毛布受け取って「ありがとうございます」って礼を言う
いるか:・・・駄目だな、こういう時に気のきいたイケメンな台詞が出てこないな
KP:(笑)「はやく吹雪が静かになって、みんなで帰れたらいいですね」てかお父さんはやく目が覚めて話せたらいいですけど
いるか:日記のことは言う。怪物はどうしようね。でも今は不安がらせる必要ないかな。見たってことは言わずに、外に何かいるかもしれないから、気をつけるように言っとこうか
KP:「何か・・・何かですか」
いるか:どうしようかなー
由:野生の熊とかでいいんじゃない
いるか:(笑)吹雪のとこに出てくるかな?冬眠してるんじゃない
由:狼とか
いるか:日記には怪物とありますけど、何かは分からないけど外には何かがいる、みたいな。ちょっと抽象的すぎるかな
KP:せっかくだから信用振る?
いるか:信用、振るか?
KP:80もあるぞこいつ!!
いるか:なぜかあるぞ!
KP:何かを信用するんだろ
いるか:32
KP:じゃあ、分からないまでも俊子さんは見たっていう言葉を信じて、気を付けます、と。「皆さんも気をつけてくださいね」
いるか:では降りていきます。やっと降りてきました


KP:降りました。火が消えてますね。古賀さんは「これは暖炉の薪を調達しないといけないんじゃないだろうか。どこか薪のある場所が、建物の中にはないようだから外にあるんじゃないか」
いるか:ちらっちらっ
由:行くしかないか
いるか:古賀さんがその話をしたら「昨日、吹雪の中に物置のようなものが見えたかもしれない」という話をします
由:行ってみるか
KP:香苗さんは朝ごはんつくります
いるか:カップ麺
由:手伝います
KP:OK。清水くん好きにして
由:清水くんは香苗さんについていきます
KP:わかった
いるか:本当に実働二人だな
由:「二人は俺が守ります!」
KP:わかった(笑)女の子ふたりを
いるか:「じゃあ薪だけ取ってくるから、他の人たちの様子は任せたぜ」って清水くんにイケメンに、言わないよなこいつ(笑)絶対無言で行く!でもそんな気持ちで行く
KP:古賀さんも着いていきます。「吹雪きの様子も見たいし」。で、古賀さんスーツに革靴だから、「革靴だと不便だからちょっと待ってくれ」と言って下駄箱を長靴でもないかなって漁ります。そしたら中から、防寒用の長靴が二足入っていました。古賀さんはその両方を見比べて大きい方をはきます
いるか:ちなみに古賀さんの体格は
KP:大きいかも
いるか:じゃあもう片方借りていくか
KP:じゃあ、いるかさんはちょっと小柄だと思うんだけど、いるかさんの小さいサイズにもう片方の長靴はぴったりでした
由:そこは何で二足あるか疑うべきところなんだろうか
KP:由さん・・・
由:由さん朝ごはん作ってるからね
いるか:まだ二人しか見てないよね長靴。長靴どこにあったって言ってたっけ、玄関だっけ
KP:玄関。下駄箱の中に他にも靴色々あるけど、その中から長靴を二足取り出してきました
いるか:とりあえず薪は取りに行かなな
由:うん、取りに行ってもらわないと
KP:じゃあ外に出ますね
いるか:うん


KP:外に出てみると、ロッジの周りにとてつもなく重いものを引きずったような跡があります
いるか:ひー
KP:その跡の周辺に人の足跡はありません。アイデアをどうぞ。古賀さんも振ろっかなー、低いけど・・・成功しちゃった
いるか:足り、ない。1足りねえ
KP:あらあら。では、いるかさんは分りませんでしたが、古賀さんが「これは重いものを引きずった跡というよりも、重いもの自体が這いずった跡のように見えないか」
いるか:「見える」
KP:「昨日も話していたし、にわかには信じられないが何かいるのかもしれない」
探していくとロッジの裏に倉庫は見つかります。その近くには埋もれてほとんど見えませんけど、車かな、みたいなものも見えます
いるか:払ったら見えるかな。今は薪かな
KP:では、倉庫行きます。鍵はかかってません。開けると大量の薪とシャベルとバールがあります
いるか:バールのようなもの
KP:バールのようなものが。エクスカリバールのようなものが
いるか:エスカリボールグ。個人的にはバールも持ってきたいけどな
KP:持ってってもいいよ
いるか:シャベルって・・・そんな振り回せるものだっけ
由:振り回せるでしょ
KP:第一次世界大戦で最も活躍した武器
由:そうなの?
KP:うん
いるか:じゃあ古賀さんとさっき重いものがって話をしたので、念のため
由:持てる?どっちかが持ってー
KP:薪を取りに来る予定だったから、袋持ってきててもいいかもしれない
いるか:じゃあそれに詰められるだけ詰めて。引きずりましょうか。ずるずる
KP:バールは持ってく?
いるか:バール持ってきたい。ちょっと怖いから一応
KP:で、どうしよう
いるか:まだ帰ってない?
KP:帰ってない。倉庫から薪とバールを持ち出しただけ
いるか:うーん、車は古賀さんは気づいてる?
KP:うん、見えてる
いるか:車かなあっていう程度だから、ほぼ見えないんだよね。でもこんなところにあるんだから、絶対雪走る用だよね。それだけでも確かめとこうと思ったけど、普通そうだよなと
KP:そいつが何かは近寄って雪をどうにかしないと分からないかもしれない
いるか:だよね。そもそもこの中に車運転できる人がいるの?
KP:普通に運転する分には技能はいりません。でもやばい状況で運転するには運転技能がいる
いるか:5分の4の確率で事故るぞ!って


(KP不在 相談タイム)
いるか:車とか確かめるんだったら、一緒に確かめた方がいいかな?今この情況でやるべきだと思う?
由:どうだろうね。でも運転はできないでしょ?埋まってるし。そんなに見ないんじゃない?
いるか:運転しようって考えるにしても、雪がやんでからだよね?今何も見えてないわけだし。今はいいか。車があるぞってことは帰り着いたらみんなに言っとくとして
由:晴れたら、吹雪おさまったら、ぐらいじゃない
いるか:じゃあそのまま帰るか、寒いしな
由:帰ろう。はやく暖をくれないとわたしたちは凍死してしまう
いるか:お父さんどう思う
由:怪しいよね


KP:美味しい朝ごはんできた?
由:今ね、カレー作ってる
KP:カレー!?朝から!?
由:温めてあげないと。激辛だから
いるか:一応まだ車は調べないことにしてそのまま帰ります。暖をとらなきゃいけない
KP:じゃあ帰ったらいい匂いがしてきてるかな
いるか:カレーの(笑)
KP:うわ、古賀さんは常識人なので「朝からカレー・・・」って
由:「みんなこれ食べて体あっためるのよ!」
KP:でも状況が状況なので誰も文句言わないと思います。じゃあ食堂でご飯だ。朝ごはんいただきました
由:いただきました
KP:成功したかどうか振ってもいいけど
由:料理?
いるか:でもレトルトだよ?(笑)
KP:5割で振ってー
由:5?
KP:あ、でも自信で振っていいよ。何割ぐらいで成功しそう?
いるか:由さん。レトルトを温めるのに
由:まあ、8割かな
KP:温めるだけだもんね
いるか:綺麗に盛れるか!
由:68!!
いるか:盛れた!!
由:盛れました!!
いるか:分けられた!誰かひとりだけにんじんばっかりとかいうことにならなかった
KP:若干ちょっと出目は高いね
由:ちょっと偏りは出たかなって感じはする
KP:ちょっと中心の方あったまってなかったかな
由:具は冷めてるけど許してもらおう
KP:美味しかったです。
由:ありがとうございます
いるか:外に車っぽい何かがあることは言っとく
KP:じゃあ途端に、清水くんなんかは「これで帰れるんじゃね!?」
いるか:今吹雪は?
KP:吹雪は吹雪いてます
いるか:めっちゃ吹雪いてる?昨日と同じくらい
KP:吹雪いてます
いるか:「でもまだ運転はできないんじゃないかなー。この中でまだ待ってた方がいいと思う」
KP:「そっかー」
由:吹雪が終わったら逃げましょう
KP:普通に運転は清水くんも古賀さんもできる
由:誰か助け呼びに行ってもらう?頑張って
いるか:死亡フラグじゃん!絶対崖から落ちて死亡じゃん!
由:やめとこう、やっぱり
いるか:別にいいけど、やらせても。清水くんあたりが可哀そうなことになりそう
由:やめよう
KP:「車が動くか確かめた方がいいんじゃないか」って古賀さん
由:確かめに行く?
KP:あ、薪はちゃんと無事ぬくもりました。数日分はもちそうですね
由:見に行く?
いるか:誰誰が?
由:見つけたいるかと古賀・・・運転できる組じゃない?
いるか:「俺もできないけどまあ、場所はわかってる」
由:「男で車は詳しいんじゃない? 行って来なさいよあんたたち」みたいな
いるか:「お前ら何するんだよ女どもは!」
由:「あたしたち火の番してるからさ」
いるか:「何かしろや(笑)」
KP:清水くんは?
いるか:まあ車気になるみたいだし、運転できるんだし
KP:じゃあ着いていくかな
由:ここで女のバトルが・・・
KP:この二人!?
由:「ちょっとあんたどうなってんのよ!いるかくんのこと好きなの!?」
いるか:行き際ににこっにこってしてたやつだろ(笑)
KP:じゃ車行く?
いるか:いるかさんは一応、車がどんな感じで、動くかどうか
KP:じゃあこっちは女のバトルしてます
由:帰ってきたらどっちか死んでたりして
KP:何してんの(笑)
いるか:ででででっででででっでーでーん
KP:やる?やりますか?
いるか:バール置いてますよ(笑)シャベル置いてますよ(笑)
由:やめとこ。私もここで死にたくない(笑)
KP:バール置いとく?
いるか:バールってどれぐらいの大きさなの? バール持ったことない
由:片手で持てるんじゃない?
いるか:火かき棒くらい?
KP:そんなに片手で振り回すものじゃないと思うけど
いるか:車確かめに行く程度だと思ってるから今は持ってかない
KP:OK、じゃあ車のところに行きました
いるか:うん


KP:それは雪に埋もれた軽トラックみたいです
いるか:軽トラックか
KP:手で払うくらいじゃあれかもね
いるか:シャベルいる?
KP:シャベル取りに行ってきましたか?
いるか:行ってきましょう
KP:3人でかわるがわるに頑張ったらトラック全部出てきました。どうやら扉はロックされてないみたいです
2人:おー
KP:窓から覗きこむとキーは差し込んだまま
由:フラグフラグ
いるか:ナビゲート90とか持ってたらなー完璧やったかもしれない脱出
KP:めっちゃ土地勘あるじゃん!どういうことなの(笑)
いるか:はじめての場所でもわかる(笑)
KP:卓上旅行が趣味みたいな(笑)
いるか:<完>みたいな感じになってた
KP:これでもしガソリンも入ってたら、吹雪がある程度収まったら乗れるかも
いるか:それってわかるの?
KP:うーん、まあじゃなんやかんや分かるけど、ガソリンも十分入ってます
いるか:おお。あとはこの視界がなんとかなればな
KP:助手席に何かありますね
いるか:ふぇ!?何があった
KP:どうやらそれはお財布と手紙みたいです
由:おー?
いるか:吹雪だけど、車の中だったら読める?
KP:そうね、読めると思う
いるか:ぱっと読めそうなほどの長さですか?
KP:厚みはないかな。ビジネス用とかじゃなくて。差出人の名前は俊子さんだね
いるか:内容は・・・うーん
KP:お財布もそんなに厚みはないかな
由:ちなみに中身は金ですか
いるか:お財布の中身?(笑)
由:色々入ってるかもしれないじゃん
いるか:免許証とか?
KP:開けてみる?
いるか:うー、うん、免許証とか入ってそうなとこだけ
KP:お財布の中身は免許証とクレジットカードです
いるか:誰のかわかりますか?
KP:免許の名前は山根忠彦さん
いるか:うん、お父さんね
KP:そこには写真がありますが、そこには見たことのない男の顔写真が印刷されています
由:ええ!?
いるか:なんだってー!?
由:えー、どういうこと、どういうこと?入れ替わり?
いるか:まあ明らかに別人だもんな。んー、今いるかさんは多分助手席にいるんだけど、他の二人はどうしてるんだろ
KP:何かあるぞ見てみるかってこだったら、全員中に入って
いるか:一緒に見てる感?
KP:見てるかもしれないね
いるか:じゃあ免許はバレちゃうかな
KP:「顔違うくね?」
いるか:「老け込んだとかそういうレベルじゃなくね?」
KP:そんな感じ男三人で。「その手紙はなんなんだ?」
いるか:手紙じゃあ、時間がかかりそうな量でなければ、今ここで読みます
KP:普通に読めると思います。差出人は俊子さんで、消印は三か月前です。日記にあった俊子から手紙がきたっていうのとも日付はあっています。内容は、お父さんの健康を心配しているといったもので、最後に、来月にでも一度ロッジを訪ねたいと思います。そしてよくこれからのことを話し合いましょうとしめられています。
いるか:・・・顔が別人の時点でやばいと思ったら俊子さんえええー
由:え、俊子が悪いの?
いるか:父親の顔が違ってたらさすがに分かるだろう娘は
由:あーなるほどね
いるか:それで三か月前の手紙で来月には会いにくっつってんだろ?二か月遅れてんじゃん
由:ああ。俊子が入れ替わってるの?
いるか:まだわかんない。でも疑いはもつかもしれない
由:お父さんが入れ替わってるんじゃないの?
いるか:お父さんはそうでしょ?絶対別人じゃん。でもそれを見て
由:ああ、何も言わなかった
いるか:昨日ここ来たじゃん、何も言わなかったじゃん、父親ですって
由:怪しいね
いるか:怪しい。まあ、この二つを見たら
KP:ふむ、その場にいる人全員「ん?」ってなるかな?
いるか:うん、なるよね。まあ、今車はこの吹雪じゃ動かせそうにないから、とりあえず戻って話さなきゃだ
KP:では、帰るかな?
いるか:うん


KP:えっと、そういうことで・・・ところで、こっちに残ってる女ふたり
いるか:どうすんの?女ふたり
KP:どんなキャットファイトしてる?
由:そりゃあもう、あんた気があるのかって話を
KP:「えー、まあねー、かっこいいしー、イケメンだしー、力持ちだしー」
いるか:力持ち(ぷるぷる)(笑)
由:「いやいやけどねあいつはねー、あいつはあたしと一回ねー」
KP:「でも清水もあたしにべたぼれだしー」
由:「いやいやあたしの魅力を知ったらねー」
いるか:どっちかというと女の魅力自慢的なことしてるんだ、取り合いというわけじゃなく
由:「あたしの魅力なら清水なんていちころだわよ」
いるか:「あんないるかなんて落としてやるわよ!」みたいな。どろどろか(笑)
由:「いるかなんてあたしが一回許したらもうアレだから」
KP:「けどいるかさんねえ、俊子さんにデレデレしてたけど(笑)」
由:「いやいやいやいやあれはね、毛色の変わったタイプがちょっと珍しいだけだから」
いるか:そんな話をしてるのか
KP:「古賀さんも大人のビジネスマンな感じが素敵よね」
いるか:品定めしてる(笑)
KP:そんな二人の耳に、足音が聞こえてきました
由:なぬ?
KP:二階の廊下からです
いるか:誰が降りてきた
KP:見上げてみると、そこにいるのは、忠彦さんだね。二人にとっては。二人を見降ろしています。その眼は冷静そのものですが、胸にペーパーナイフが突きたてられています
由:ええー
いるか:ふわー
KP:血で真っ赤に染まっています。そんなところに帰ってくるかい?
いるか:帰ってくるか?(笑)見降ろしてて二人がぴーんってなってるとこに三人帰ってくるんか?
KP:びゃってなってるところに帰ってくるかい?
由:どうする?
KP:遅れてきてもいいけど
いるか:どっちでもいいけど
由:遅れてきて
いるか:分かった。じゃあまだ手紙読んでるわ
KP:OK。では、びっくりしてる女二人の様子に気を留めた様子もなく、彼は二人に向けて叫ぶように語り始めます


「私は自由だ。この両目がなければ、もはや奴も恐怖の夢で縛ることもできまい。悪いが私は先にいかせてもらうよ…部屋の遺言状は不幸にもまだ生きている君たちへの言葉だ。心して読んでおくがいい!」


そう叫びつつ、彼はおもむろに指を自分の両目に持っていって
いるか:うえ
KP:両目をえぐりだすと、
いるか:ひー
KP:そのまま手すりから階下の方に身を投げました。というわけでお二人さんはSANチェックです
由:SANチェックいくか!
KP:香苗さんのSANを決めていない
いるか:香苗さんどんな図太さを・・・
由:あたしやばいかも。3なんだけど!
いるか:クリ!
KP:すげークリティかった!
由:どうしたらいい?この
いるか:知らんがな!
由:ミイラ見て魚の干物で
KP:出目悪いよー!
由:愛されていないのだ・・・
いるか:セーフ?
KP:香苗さんも大丈夫だった
由:やっぱり魔性の女は強いってことにしといて
KP:「え?なに?なにこれお父さんどうしたの?」
由:「なんかあれじゃないスタントマン?ドラマの撮影じゃない?」
いるか:鈍すぎ!
KP:「え?ひとりで特殊メイク」
由:「それそれ!」
いるか:もうさ、遺言状とか覚えてなさそうな頭してるよね!(笑)
由:「ミステリー映画の何かじゃない?カメラ探さないと」
いるか:俺きいてない!いるか聞いてないぞ!遺言状のこと覚えといて
KP:伝えられない(笑)
由:覚えてるそこは
いるか:そこは現実逃避しないんだ(笑)
由:そこはこれからの重要な伏線だと思ってる(笑)
KP:じゃあそんなところに帰ってきていいかな
由:うん、帰ってきて
KP:じゃあ男三人帰ってきて
いるか:怪しいわーどうしよっかこれからって感じで帰って来たら何か死んでる
KP:そんな状況だったら二人は咄嗟に止めたりはしないわけだね。見ちゃだめ!とかないんだね
いるか:SANチェックのあとどうしてる?
KP:騒いでる
由:「ここでドラマの撮影してるのよ!」
いるか:やばい(笑)頭軽そう(笑)
KP:「あ!帰ってきた帰ってきた!」 バカなの!!?(笑)
由:むしろ見て見て!
KP:バカなの!!?待って!INT12のEDU13でバカはまずい(笑)教育も知能も高いのにw
由:キャットファイトの後のテンションの高さだと思っといて
KP:OKw 男三人はSANチェックしてください
いるか:はーい。ああー74
KP:古賀さんやべえ。てか私の出目がやばい。男二人とも失敗した
いるか:今日やばい?俺も失敗した!
KP:減少値は1D4です。発狂はしないです
いるか:1D4て8を割るの?
KP:えっとねー何かあるんだ。これで出たところの下を読む
いるか:へーすごい、こんなのあるんだ。・・・1
KP:3、1。まあ設定してないんで発狂してない限りは関係ないんだけどNPC
いるか:「死んでる」
KP:「うわーっ」ってなるけど・・・情報共有する?
いるか:「何があったんだ!?」
由:「何かドラマの撮影でえ」
いるか:もうさあ!あきれ顔で絶対見てるよいるかさん!
KP:そんなんだったら香苗さんまず清水くんのとこ行って「あんな女嫌よね」みたいなこと言い出すんだけど
由:「何かいきなり・・・」どうしたらいい?
KP:何だっけ
由:いきなり冷静モードになるの?「何かいきなり来て、何か・・・」
いるか:母国語ロール(笑)
KP:喋れるかどうかの(笑)
いるか:ちゃんと伝わるかどうかの母国語ロール(笑)
由:「これで俺は自由だみたいなこと言って、遺言書いたから俺は俺死ぬぞ、みたいなこと言って死んだ」
KP:自由だ!死んだ!酷い話だw
いるか:解放っていうのは日記にあったからちょっと反応するかな。「解放?」って
KP:じゃあ清水くんーいや、いるかさんに聞こうかな。「ねえねえ、トラックどうでした?」
いるか:「トラック自体はガソリンも入ってたし鍵も刺さってたようだから、視界がよくなればそのまま動かせれると思うぞ」
KP:「古賀さん、吹雪の様子は?」ってきいたら古賀さんは「変わりないかな」って。結構道が封鎖されてるみたい。連絡する方法ないし。ということで・・・おとうやんのこと話す?
由:いや、そこは
KP:ないしょ?しー?
いるか:ん?
由:あれでしょ、実は偽物疑惑
KP:そうそう
由:いやそこは、死んでしまったから、言わない
KP:お父ちゃんが死んだってことにしとく?
由:いいわ、任せるわ
いるか:ええ?
KP:聞く側だからね
いるか:そだねえ
由:「何か他にあった?死んだけど、お父さん」
KP:清水くんも古賀さんも、ちょっと自分から言い出しにくい感じで、何も言わないね
由:「なになにー?」
いるか:主に由さんに向けて。財布と手紙を、もってきたことにしていいのか?
KP:OKOK
いるか:じゃあ財布ーーごと渡すのもあれだから免許と手紙渡そうか。読む?
由:いや
いるか:言う?
由:免許見て、察そうか
いるか:察せられる?
KP:顔が違うって?
由:覚えてるでしょ、だって
いるか:さっきまで
KP:てか見比べれるよね
いるか:目はわからんけど。顔面ぐちゃぐちゃってことはないんだよね
由:何か雰囲気違うんじゃない、みたいな
いるか:雰囲気程度の問題なの(笑)
KP:香苗「え、この人忠彦さんじゃなかったの?じゃあ俊子さん・・・半年ぶりで顔が分からなかったとか?」
由:「整形だと思ってたんじゃ・・・とりあえず俊子さんに話きかなきゃいけないんじゃないの」
いるか:疑惑がなくても言わないといけないし、疑惑があっても話に行かないといけないよな
由:「とりあえず俊子さんのとこ行かないと」
KP:香苗「あのなんかパフォーマンスの人・・・じゃないや、遺言は?」
由:あ、遺言
いるか:てかあんだけお父さん騒いでて俊子さん出てこなかったんだ。ごろごろしてるんだ
KP:うんともすんともですよ
由:どうする?俊子調べるか遺言調べるかだね
いるか:さあー、どっちかに時間制限があるかやね
由:ある?
いるか:ある?ってきく?w普通
KP:聞かれちゃった
いるか:別れてもいいし一緒に調べてもいい
由:いや、ここまで来て離れるのは危険だって雰囲気にならない?
いるか:まあなるけど
由:一緒に
KP:全員?
いるか:情況がやばいことはわかってるけど全然何も分からんな。リアルINTが低すぎる
KP:どっち先行く?
由:遺書先に調べよう
KP:全員行く?
いるか:香苗ちゃんがわからないけど。少なくとも男三人は疑問持ってるから何か調べなきゃって気持ちにはなるじゃん。清水くんは分からないけど古賀さんは絶対調べに行きそうな気がする
由:でも死体と一緒にいたい?女子
いるか:俺に聞かれてもな
由:「あたし嫌だから一緒に行くー」
KP:え、じゃあ「みんな行くなら行く」って香苗も言うけど
由:なるよね
いるか:ほっとくか、何もしようがないしな
由:タオルくらいかけとく?
KP:風呂場から持ってきてかける?
いるか:一応。そっ
由:そっ
KP:そっ
いるか:まあ調べる時にのけたらいいでしょ
由:そっとしておこう
いるか:そっとしておこう
KP:そっとしておこう
由:見ないで上がろう
いるか:ずだだだだだ
KP:5人か・・・上がりました
由:俊子が暴れることを
いるか:絶対隣で奇声あげたら聞こえるけどね。構造が同じだったらな
由:バールは持ってってるってことにする?
いるか:ざわっざわってしてるもんな
KP:ここ置いてちょっても意味ない
いるか:バールって何で振るの
KP:9確かこん棒だったかな
いるか:取ってない
KP:確か初期が
いるか:えー、25、なんだ4分の1か、当たる当たる
由:当たる当たる
いるか:でもこぶしが76だからこぶし振った方がいいわ。それか投てき
由:じゃああたしがバール
いるか:まだ酸ひと瓶と万年筆が残ってるぞ
由:けど酸は部屋にあるんでしょ?
いるか:さすがに持ち歩いてない
KP:荷物と一緒だね
いるか:まあしょうがないな


由:遺言から行こう。部屋に入ります
いるか:イン
KP:はいはい。二人率先してでいいかな
由:うん
いるか:でカップルが外から伺ってる
KP:では中に入ると壁に血で書かれた文章があります


怪物は心に潜む。しかしもっと恐ろしいのは怪物によって引き出される、己の魔性だ。あの女に気をつけろ。あの女の中に潜む怪物と、あの女自身の魔性に気をつけろ。私は己の魔性に殺されるよりも、自らの狂気と死を望む。

松本孝三


いるか:(笑)魔性の女
KP:そっちw
由:あたし?w
いるか:誰だよ
KP:アイデアする、かい?
由:アイデアしようか。こういう時のアイデアだよね。・・・ファンぶった
いるか:ファンぶった!?ほんとだ99じゃん。どーだ、40
KP:成功?
いるか:うん
KP:ではいるかさんはこの遺言の筆跡と読んだ日記の筆跡は全く違うものだと気づきます。そしてこの名前はラジオで言っていた行方不明の男性の名前だと気づきます
いるか:ほんとだ、松本さんだった
由:どうしたらいい?ファンぶったあたしは
KP:ファンブルかー、どうしよう
いるか:駄目だタンスしか出てこない
KP:指ぶつけとく?タンスがないんだよね
由:ぶつけとく? ベッドがあったベッドが
KP:ベッド?OK
いるか:ぶつけなくていいよ。言ってるのは別の動画のネタだから
由:いや、ぶつけよう
KP:よくある、ものが落ちてきたりとか
由:ぶつけたらどこが減るの
KP:1減らそうかな、HP
由:HPってどこ?
KP、いるか:耐久力
いるか:見た動画ではタンス神に遭遇したことになってSANが1D3減った
KP:なにタンス神
いるか:タン=ス神ですよイ=ス的な
KP:あーイ=スか イ=スじゃない方のタン=ス神。そんなオリジナル神格が。じゃあ由さんはうろちょろしてるとガツンとやってしまいました
由:「いったーあ☆」
いるか:今のとこただのドジっ子なんだけど
由:全然賢くないんだけど、どうしたらいい
いるか:んー、さっき得た情報共有しても平気ですかね
KP:どれどれ。情報共有は何でも好きにしてもらったら
いるか:この文字と日記が筆跡別だってことと、さっきの名前に聞き覚えがあるぜ。古賀さんどうだろうな、ラジオきいてたけど
由:古賀さん覚えてるでしょ
KP:古賀さんアイデア低いんだよね・・・だめ
いるか:だめだw
由:けどそれみんな聞いてたんだよね
KP:アイデアは全員できるよ。全員出来るんだけどごめん一向に成功しない
いるか:あたしがみんなに伝えたことにしてもいいけど
由:そうしよう
KP:「死んだのは行方不明の松本だったのか」
いるか:って話になるね
由:もう、女のところに行こうって話になるよね
KP:何でNPCの駒で壁作ってるのw逆でしょ
いるか:(笑)肉盾
由:「魔性の女って、俊子が怪しいんじゃないの」
いるか:あの女って誰よ!?
由:「あたしを差し置いて!」
いるか:魔性の女対決すんの?
由:そしたら馬鹿キャラになるからやめて
KP:もうなってるw
由:これから
いるか:挽回して
由:方向転換していくから
いるか:ばんかい!
KP:ばんかい!
由:ばんかい! 
いるか:くそ懐いw終わっちゃったね
KP:リアルばんかい聞いたのが懐かしいな
いるか:なに?
由:あー、まん・・・
KP:まんさいで
由:あーいいなー
KP:朴さん
由:よし、行こう


KP:どうしますの?
由:俊子も感づいてるかもしれないし、外から中の様子伺うのは
いるか:聞き耳?
KP:聞き耳かな
由:聞き耳!こういう時の聞き耳ですよ!
いるか:聞き耳、ちょっとだけ振ってる
由:あたし75あるから大丈夫
KP:すげえ
由:いっせーの
いるか:17
由:61
KP:そうですね、17と61か・・・物音は聞こえません
由:聞こえない・・・あ、鍵閉めてるのか
いるか:そうだな、内鍵だもんな
KP:まわしてみたらわかるよ
いるか:そうだね(笑)
由:まわす?
いるか:こういう時、どっちが先に動くと思う?
由:.多分ね、由の方が先動くと思うんだよね
いるか:そうなの(笑)
由:.だっているかってあれでしょ
いるか:誰かがやらなかったらやるよ
由:どうする?
いるか:好きにして(笑)
由:じゃああたしが回す!
いるか:ほーい、まあどうせ開けたらみんなに見えるけどな
由:回す回す!
KP:じゃあ、ノブをまわしてみると、鍵はかかってません
いるか:いない
由:どうする?「どうする、ねえ、開いてるんだど、入る?」
いるか:開ける?
由:開けようか
KP:ちなみに中でどういう状況を予想しますか?
いるか:死んでる、いない
由:死んでる、いない、化け物、それか包丁を構えて立ってると思うよ
いるか:うん、戦闘か死んでるか。ああそうか、心構えをどうするかって話か
KP:そういう話
いるか:うーん。怪しさは感づいてるはず
由:飛びかかってくるんじゃないか、みたいな。戦闘態勢なんじゃないかな、みたいな。由はね
いるか:どうしようかな
KP:.まあ二人同時には入れないぐらいの広さってことにして
いるか:じゃあ由から開けるか
由:由から開けます
KP:開けます。開けると・・・そっかどっちかな、押して・・・開けると
由:うん
KP:誰もいません。入る?
由:(笑)電気点いちゅう?
KP:ふーん、点いてないかなあ。でも薄暗いぐらいで見える
いるか:(笑)全力で扉ゴンってしてから入ろうぜ
KP:(笑)そうなるのかなあ?
いるか:ならないかも
KP:わからないね、扉によるよね
いるか:ものによるよね。蝶番の部分によるから。開けた人に任せるよ
由:入る
KP:ではその扉の脇に待ち伏せをしていたらしい俊子さんが、火かき棒で殴りかかってきます
いるか:ひい
由:どうする、避けれる?
KP:えーと、回避とってる?
由:回避74取ってる
KP:あ、じゃあ普通に回避どうぞ
由:44!
KP:では華麗に避けることができました。不意打ち警戒してなかったら、対抗ロールになったんだけど
いるか:なるほど。セーフセーフ。いるかも入るかな
由:いるか指名するわ。「ちょっといるかさん来てくださいよ!」
いるか:ちょっと先輩来てくださいよ!早く!
KP:先輩ってこと忘れてたw
由:バール誰が持ってるんだっけ
いるか:あんただろw
KP:戦いになるんで、香苗ちゃんとかはもちろん入らないし、清水くん・・・
由:清水もね、香苗についてると思うんだよね
いるか:香苗まもる!古賀さん・・・
KP:古賀さんは入口守ります!
いるか:うん、出られないように。じゃあ投てきが意味なくなったな
KP:じゃあえーと、DEX順めんどくせーから由さんの行動で
由:拳銃は使えるの?ここは
KP:まあ使えますけど
由:生け捕りにすべき?
KP:ノックアウト攻撃はえーと・・・
いるか:これからどうするかだけ考えよっか。どういう方向性でいく?倒す?気絶?
由:気絶じゃない?
KP:気絶ならHPを2以下かつ0じゃないやつにするか
いるか:ショックロール
KP:そうね、ショックロールにするか。ショックロールはHPの半分
由:ショックロールって
KP:体力が一度に、その時の半分以上減ったらショックロールってのがあって、それに失敗したら気絶する。もしくはHPが2以下になったら気絶するけど、0以下になると死ぬ。
由:え、どうしたらいい。拳銃とバールってどっちが攻撃力あると思う?
いるか:拳銃じゃないですか(笑)
KP:ノックアウトを宣言して攻撃すると、ノックアウト攻撃ってもろもろがあって成功すると気絶する。組付きに成功したら自動的にノックアウト攻撃ができるけど組付き持ってる人は・・・
いるか、由:取ってない
由:バールで殴りかかるしかないじゃん
KP:普通に殴る?
由:じゃノックアウトでやるわ
KP:ちょっと調べさせてください。作戦会議してて

KP:銃器は駄目だけど鈍器はいける
いるか:こん棒いけるじゃん
由:じゃあノックアウト
KP:方法としては、普通の攻撃と同じように与えるダメージを決めて、そのダメージと相手の耐久力とを対抗させて、それに成功したら数分気絶。受けるダメージはロールで出た値の3分の1になる。で、抵抗に失敗にしたら全部ダメージ受ける
いるか:死ぬかもしれない
KP:んーでも
いるか:ダメージ量的には大丈夫かな
KP:こん棒のダメージ的に一発で死んだりはしないと思う
いるか:やばい時に狙ったら死ぬかもしんないみたいな
由:よし行こう、ノックアウト攻撃で。2
KP:クリティカル。倍になっちゃうよ。次にダメージを決めます。どうしようかな。1D8
由:1
KP:えーと、2
いるか:良かった
KP:OK、ロールします。成功、気絶しました。3分の1っていったらほぼダメージいってないね
いるか:今どうなった?
KP:がつんて行ったら気絶しました
いるか:(笑)
KP:ノックアウト攻撃か、教えなかったらよかった
由:ふふふふふ、知ってしまった
いるか:成功したら落ちるの?
KP:えーと、相手のダメージに耐えるってことで。成功したら気絶して、失敗したら全部くらう
いるか:なるほどわかった。ややこしいな
由:生け捕り成功!とったぞー!
KP:まあこの状態数分なんでね
由:縛るもの・・・
KP:クリティカルだから、何すんだよーの勢いでガンってやったらめっちゃいいとこに、なおかつダメージの入らないところにクリティカって
由:やっぱ頭いいと一瞬の判断ができると思う
いるか:セヤナ、セヤナ
由:ポイント上げて行こうと。方向修正してるから今
KP:鮮やかな手際で
由:鮮やかな手際で
いるか:反撃の一撃で、落とした(笑)
KP:俊子を行動不能にすることができました
由:「ちょっと、気絶したから早く!」縛らないといけないよね
いるか:誰か重いやつ乗っとけ。その間に縛るもん探してくるわ
由:針金なかった?
KP:数分だからね。取ってくる?
いるか:針金そんなに長かった?
由:あーどうだろ
KP:ゴミ箱にはなかったね
由:縛れそうなものある?カーテンのひも?あ、カーテンないんだこの部屋。でも廊下にあるよね
KP:欲しいものがあったら幸運で振れるよ
いるか:持ってたかどうか?
KP:持ってたかどうかとか、その辺にあるかどうか。幸運かもしれないし、KPがあるかないか50で振ってもいいし
由:手錠とか絶対ないよね
KP:手錠はちょっとねー
いるか:手錠はちょっと(笑)ほんとにドM疑惑がそのまま
由:えー、縄ー?
KP:縄さがす?
由:けど数分でしょ?カーテンの紐があると思うんだよ
いるか:カーテンの紐ってそんな長かったっけ
由:短かった、ごめん
KP:手首縛るくらいならいける?でも一重ぐらいしかできなさそうよね
いるか:手首くらいならいけるかなあ
由:ひも・・・なにかない
KP:包帯とか?
由:応急セット!包帯!
いるか:あるよあるよ。がんじがらめにする?リバテープでべったべたにする?
由:しよう!
KP:医療用テープでも止められるわな
由:しとこう
KP:どんな感じにする?
いるか:.ん?ああ、縛り方?
由:両手両足だな
いるか:後ろ手?
由:後ろって何かしたらほら、ばれるじゃん
いるか:へ?
由:縄抜けでさ、後ろでこそこそやって
いるか:縄抜けは事前の準備がいるじゃん
由:じゃあ大丈夫
いるか:別にいいけど。前は前で色々できるじゃん、僕は後ろ手派だけどな
由:じゃあ後ろでやろ
KP:口はどうする?
由:口は情報収集のために開けとこ。まさか呪いの言葉を言うとかそういうこと考えられる?
KP:はいでは縛りました。
由:うん
いるか:目見たくねえな
KP:では何か聞こえます。
いるか:(笑)
KP:あなた方の耳にキアアアアンという甲高い金属音が聞こえてきます。その音は俊子さんの方から聞こえてくるみたいです。ですが奇妙なことに彼女は口を開いていません。そしてその音はすぐに鳴りやみます。聞き耳をどうぞ。
いるか:はーい
由:聞き耳・・・75%・・・またファンぶった
いるか:大好きだな(笑)えーと、50・・・83。失敗
KP:では特に何も聞こえませんでした。
いるか:音自体聞こえなかったってこと?
GM:ううん、彼女から聞こえてきた音は聞こえたけど、今の聞き耳では特に何もなかったです。特に由さんは縛り上げてハイテンションなのか警戒を解いている感じですね。
いるか:してやったり
KP:では皆さん・・・誰だれ入ってくるかな。終わった?みたいな感じで全員入ってくるかな。ではいきなり何かが窓を突き破って入ってきます
由:窓ってここ(廊下)?
KP:ああそうかこれ私が描いたから・・・そうだね廊下からだね。ガーンと
いるか:ガッシャーン!全て壊すんだー
KP:雪をかぶった楕円形の円盤のようなものが凄い勢いで窓を突き破り、その部屋にいる人たちを無差別に薙ぎ払おうとします。回避どうぞ
いるか:あー足りないだめ
由:足りた
KP:ではその円盤は勢いよくいるかさんに激突します
いるか:グハー!!
KP:あなたはふっ飛ばされ
いるか:なんぼ
KP:1D6のダメージを受けます
いるか:それ!(コロコロ) わあ!5!耐久10だぜこいつ!
KP:10ですか!5かーそうかーそれでは
いるか:とんとんとんとんとん(ショックロール表なぞり)
KP:ショックロールどうぞ!
いるか:はーい!
KP:CON×5
いるか:55!
KP:失敗すると気絶します
由:なぬ!?頑張れよ!
いるか:お、34
KP:お、耐えました!
由:耐えました!
KP:ぐうってなってるけど耐えました。でも半分か、骨折くらいしたかも
由:なぬー。おい応急手当自分でしてくれよ!
KP:無茶な!(笑)
いるか:痛がってるのに!
KP:その円盤はなおも暴れ続け、俊子さんに直撃します
いるか:ふあ!
由:え
KP:俊子さんは縛られたまま部屋の隅にはじき飛ばされます。ショックで意識を取り戻した彼女は、なおも部屋で暴れ狂う円盤を呆然と見つめ、口から血の泡を吹きだしながら「何故わたしまで。アザトース、アザトース、アザトース」
いるか:(笑)
KP:と不吉な名前を呟きつつ息絶えます
由:殺しときゃよかった・・・
KP:死にましたけど(笑)ところで部屋の壁や天井は崩れはじめています。
いるか:わお
KP:一刻も早く部屋から逃げ出さなければ危険そうですが、おそらくいるかさんは支えてもらうか、DEXマイナスかどっちか
いるか:DEX5だよ!
KP:もっと遅く(笑)
いるか:這っても逃げられないくらいの遅さじゃん
KP:ところで、潜む怪物って何でしょうね
いるか:そこなんだよな。結局全然つながってない、俺の中で
KP:特に思いつくことは?
由:アザースってのはなんなの?
KP:アザトース?
由:アザトース(笑)
いるか:アザトースは潜むにはでかすぎね?(笑)
KP:アザトースは潜むにはでかすぎるね(笑)
由:えー?
KP:アザトースは神様
いるか:神格だよ
由:へー。えーどこでもだってよー
KP:OK。ではどうしますか?「わー!!」って感じよ
由:逃げるしかないよね。とりあえず彼氏彼女は逃げたよね
KP:じゃあもうみんな逃げろー!!って感じでいいのかな
いるか:円盤はどうなってんの?もう出てったの?俊子さんぶっ倒して
KP:まだ暴れてるかな。どんどん壊してってんじゃないかな
いるか:色んな部屋行って壊してる感?
KP:じゃあもうこの辺ぶち抜いて(見取り図横断)
いるか:俺の部屋―!!!
KP:荷物ー!!
いるか:荷物―!!酸がしゃーん!
由:じゃあ下かな?
KP:ではいるかさんは誰かに支えてもらう?そのまま行ってもまあまあまあまあ
由:助けてあげるよ、先輩だから
いるか:うわ、恩売る感(笑)
KP:腹立つわー
由:「先輩、大丈夫ですか?わたしの肩につかまってください!」
いるか:うん(笑)まあ助けてくれるならそうするけど。あー現状に頭が全然追いついてねえ
KP:では部屋を出る時、目星をどうぞ
由:40、成功
いるか:5
KP:わあ。ではいるかさん
いるか:うん
KP:何か首にちりちりっとした視線を感じます
いるか:おう
由:えーちょっと部屋に何かいるんじゃないの!?どうする?
KP:ふつーに振り向いていいかしら
いるか:うーん
由:ちょっと待ってそれ由も一緒に振り向くことにならない。肩貸してるんだもん
KP:ふふふふ(笑)
由:いるかだけ振り向く?
いるか:ぐぎぎぎぎ首が・・・
由:いけるいける!がんばろ!
KP:鏡越しでもいいけど(笑)
いるか:どっちでもいい(笑)
KP:入口付近のクローゼットの横に、全身が映る鏡がありました。そこに映っています。鳩ぐらいの大きさの昆虫が山根俊子の頭から湧き出すように現れコウモリのような羽を広げます。
いるか:うー
KP:それはこちらに向かって飛び掛かってきます
いるか:ふぁ!
KP:そんなシャッガイからの昆虫シャンを見てしまった
いるか:シャーン
KP:シャーン、シャンきたー。二人はSANチェックでーす
由:はーやばいなー
KP:NPCはもう逃げといていい?
由:うんもう逃げてー。ダメだったー
いるか:成功―
KP:成功はゼロ。由さんは1D6
由:2
KP:良かった、発狂しない。発狂しないかそうかー
いるか:まあでも出てきて見て、こっからだよな。全然覚えてねえな、ずっと前に見たきりだ
KP:シャンさん?
いるか:何かの動画でちらっと見たきりだ
KP:とりあえず気づけたということで、回避かな・・・いやDEXが・・・あーDEXこわ!回避で(笑)

由:成功
いるか:今肩貸してる状態で何とか頑張って回避しようとするんだな。(コロコロ)
KP:ファンぶったよ!
いるか:ファンぶったね!
由:ちょっと待ってそれこっちも割り食うんじゃない!?
いるか:わかんない、それはKP次第じゃない?
KP:それは私次第だけど、それ面白いから巻き込もうか
いるか、由:(笑)
いるか:肩貸して逃げようとしてたのに自分だけ華麗に回避!ってアクション(笑)
KP:それでもいいけど(笑)
由:いやいや、ここはね、ちょっと由のポイント上げないといけないから
KP:これでこっちがクリティカルだったら面白いんだけど(笑)そうね、とりあえず先にこっちのダイスを振らせてもらいます(コロコロ)。おお。まあ・・・でも普通に行きましょうかね。由さんは咄嗟に身を引いてかわすのに成功しましたが、それで肩を組んでいたいるかさんはバランスを崩してこけちゃいます
いるか:ズテー
KP:いるかさんの顔のすぐ近くで青白い火花が瞬きます
いるか:ふぁ!
由:やばいんじゃないそれ
いるか:うん
KP:二人はそれがここに来た時に山根忠彦さん改め松本幸三さんが昏倒した時に見たものと同じものだと気づくでしょう
2人:うん
KP:えーと、MPいくつですかー
いるか:MP13-
KP:13あるんだねー。1D100振ってください。MP対抗です
いるか:74
KP:では一瞬びりびりっとしましたが動けなくなるほどではありませんでした。ですが痛みが残っているためこれ以降技能にマイナス20%です
いるか:全部に?
KP:全部
いるか:OK
KP:では由さんの行動
由:え、けどもう・・・でも見捨てておけないよね
いるか:それは由さんの性格によるかな
由:「先輩どうしたんですか!」助け起こそうとする
KP:1ラウンド使って助け起こす?
由:いやちょっと待って、化け物がいるんだよね
KP:うん
由:じゃあ化け物に向かって拳銃を撃とうかな
KP:じゃあ拳銃をロールしますか
由:よっしゃ。あ、ごめん失敗した
いるか:あー!
KP:何発撃つの?3発まで撃てるけど
由:2発
KP:じゃあもっかい振る?1発目どっか行きました。2発目
由:12
KP:当たりましたー。じゃあダメージ出しますか。1D6?
由:6
KP:うわ(笑)
いるか:どこにぶち当てたの(笑)
KP:シャンさん結構大きいよね、でっかい昆虫シャンさんのドたまにだあんと
由:だーんと
KP:できました。シャンさんはパーンとなりました
いるか:パーンと(笑)頭がパーン!(笑)
KP:パーンしました(笑)はい、シャンさん消えました
由:え!あいつ消えたの!
KP:死んだ、死んだ
いるか:ヘッドショーット!!ナイスヘッショ!!
KP:ちなみにシャンさんは速いけどやわらかい。1当たったら死ぬもん
由:そうなの(笑)
いるか:そうなんだ(笑)
KP:少なくともこのシャンは。でもこいつDEX36だからな
いるか:くそはやい(笑)
KP:ではいるかさん、ますます動きにくくなってると思いますが
いるか:ちょっとぱちぱちしてます
KP:お二人さんもみんなの後を追って帰るかい?建物崩れそうですよ
由:出よう
いるか:車乗るの?とりあえず建物から出よう


KP:出ました。では外に出た皆さん。建物なんかもう燃えてます
由:どっから!?
KP:さあ。暖炉かな。燃え始めているロッジの外に出たあなたたち、二階建てのロッジの屋根の向こうにのっぺらぼうの顔を見ることになります。
由:あ、そういやのっぺらぼうなんだったんだろうね
KP:巨大な木のような体に、枝のように生えた触指、楕円系のつるりとした顔には目も鼻もなく、ただ恐ろし気な牙を生やした口だけがあります。二人ともSANチェックどうぞ
由:90
いるか:5
KP:いるかさん成功で。由さんは1D6です。発狂ワンチャン
由:2
KP:くっそ
いるか:ワンチャンくっそ(笑)
KP:ワンチャンなかった・・・。結構減った?
由:50になった
KP:おー五分五分じゃないっすか。ところで、何かちょっと吹雪が弱まってるかなって思います
いるか:帰ろう帰ろう
由:帰るしかない
KP:何あの化け物―ってなりながらどどどどっと車に向かう感じで
由:向かっていい?
いるか:うーん
KP:何か気になる?
いるか:わからない…乗ろっか
KP:じゃあ乗ります。全員乗りました。冷えちゃってるのかエンジンがなかなか・・・。運転技能振ってくださいな。誰が運転します?
由:怪我してるもんね
KP:由さん振ってみる?
いるか:初期値20で
KP:4回振って1回でも成功したら
由:4回・・・12
KP:一発でした。つまんなーい。のっぺらぼうもまだ全然たどり着かないくらいで発進しちゃうかな
由:えーそれもなんかな
いるか:火事場の馬鹿力やばいな
由:えー
KP:別にそのまま怪物の方行ってもいいよ
由:ちょっと寄ってく?
いるか:ちょっと寄ってく?(笑)そんなドライブスルー的なあれ?
由:そしたらこの由ほんとバカキャラになるからさ。近づいても分からないでしょ?謎は
いるか:どうする?
由:そのまま帰るわ
KP:OK。ではみんなで歩いて来た道に向かってがーんと行きます。その後ろで爆発音が響きます。振り返るとロッジが炎に包まれています。その炎はこちらへ向かおうとしていた怪物にも燃え移り、怪物は霧笛のような恐ろし気な声をあげながら燃え続ける体を引きずって吹雪の中へ消えていきました。あなたたちはしばらく走り、ロッジが見下ろせる高台にたどり着きました。そこから見下ろすと惨劇のあったロッジは燃え尽き、怪物の姿もありません。この事件を示すものは全て消えてしまったのです。しばらくしてこの大火事を見つけたらしい近くを通りかかった除雪車の運転手たちが駆けつけてくる声が聞こえます。あなたたちは忌まわしき神話生物の魔の手から逃れることができたのです。 トゥルーエンド!ってかグッドエンド!生還おめでとうございまーす
いるか:何も分からなかったけど!
由:何も分からなかった!
KP:クトゥルフだからね!!
いるか:知ったらいけないことだからね!

 

 

 

 


この後解説タイムと報酬タイムしました。