TRPGリプレイログおきば

身内間で行ったTRPG(今のところCoCのみ)セッションのログを保管するためのブログです。 シナリオはお借りしたものになります。ネタバレ・改変等含みますのでご自衛ください。

CoC「砂糖菓子七つ」④リプレイ

 


砂糖菓子七つ-3日目-

 


KP:何事もなく朝がきました
颯斗:こけこっこー
maki:こけこっこー
颯斗:おはよー
KP:おはよー
颯斗:良かった、大輔くんいる、と思って安心します
大輔:おはよう。無事でよかったね
颯斗:よかったよ
maki:みんなの無事を知りたいので、着替えて食堂に向かいます
大輔:今日の服は何ですか?
maki:1日目と同じゴスロリです
大輔:じゃあ僕もいつもと同じスーツで
KP:手袋は?
大輔:いつもと同じスーツで、ネクタイで、ネクタイピンで、手袋です
KP:手袋は毎日変えてるんです?
大輔:毎日変えてます。毎日というか、汚れる度に変えてるかも
KP:24時間
大輔:24時間。何枚替え持ってきてるんですかね笑

 

KP:食堂に4人全員揃いました。朝ごはん食べながら今日の予定でも
maki:とりあえずは、二人の遺体がどうなってるか確認しとく? 田中さんと菫ちゃん
颯斗:うん
maki:全員行動でいいかな
颯斗:うん
大輔:どっちから行きますか?
maki:田中さん?
大輔:田中さんは外でしたかね
颯斗:崖の下
KP:じゃあ全員雨具着て
maki:今日も雨か
KP:今日も雨だ。玄関から出て、崖を見に行きました。そこに浮かんでいたはずの田中さん?の死体はありません
颯斗:流されちゃったのかな
maki:そろそろ洞窟を探しに行かないといけないのかな
大輔:降りられないのでは?
maki:一応、菫さんの方も行きましょうか
KP:じゃあそのまま建物の裏に周りこみます。そこには、昨日と同じように壊れたカメラが転がっていますが、菫の死体はありません
大輔:あー
maki:行きに飛行機で見た洞窟ってどこだった?
KP:んー、じゃあ、アイデアをどうぞ
maki:53、成功
KP:ではmakiは、飛行機から見下ろした時の景色や屋敷の位置から察するに、恐らく崖の下に向けてある細い通路の先に洞窟があるんじゃないかと思いました
maki:なるほど。どうしようね
颯斗:研究所も行ってみたい気がする
大輔:行けるとこから行ってみますか
颯斗:行こう
KP:はい。そのまま向かいますか?
大輔:そうですね、カッパも着てますし

 

KP:はい。飛行機を降りた広場から、森の方に入っていく道が続いています。一本道です。そんなに長くはなく、森の向こう側が見えます。(シークレットダイス×3)
大輔:ダイス音が
KP:森を抜けて暫く行くと、朽ちたコンクリート造りの研究所のような建物に辿りつきました。入り口に、錆びて殆ど消えかけた、〇〇製薬会社 〇〇研究所、のような看板があります
maki:とりあえず入りますか
大輔:入ろうか
颯斗:入ろう
KP:入ると、薄暗い廊下が続いています。そんなに大きな建物ではないです。入ってすぐ右側に見取り図があります。実験室、資料室、仮眠室がありますね
maki:まずは資料室行ってみますか
颯斗:うん
KP:資料室に入ると、本棚が並んでいます
maki:レッツ図書館。34、成功
颯斗:おっ、またクリティカルだ。3
KP:すげえな。本棚から研究の内容が書かれたファイルを見つけます。
颯斗:はい。
KP:ここで行われた研究は、不老不死に関するものであり、当時創業社長が偏執的なまでにその研究に拘っていたこと、そしてその研究が迷走していたことが分かります。以上
颯斗:他に何か島のこと書いてる資料とかは特になし、かな?
KP:かな
maki:じゃあ出ますか?
颯斗:はい、出ます
maki:実験室か仮眠室か
颯斗:仮眠室行こう
KP:はい。仮眠室にはボロボロになったベッドと机があります
maki:机か、目星
颯斗:目星するよ、引き出し漁るよ
KP:はい
颯斗:48成功
maki:95失敗
KP:颯斗は机の引き出しから紙の切れ端を見つけます。どうやらそれは研究員が書いたもののようです

 

「最近、本当におかしなことが多い。

皆がお互いを疑い合っている。

まるで誰かに操られでもしたかのように。

この間次郎さんが誰かに殺されたことで、お互いを公然と敵視するようになってきている。

一体誰が次郎さんを殺し

 

そうか分かった、殺したの」

 

KP:かゆうま
颯斗:途絶えたね文字が
KP:ここで文字は途絶えている
maki:部屋全体目星していいですか?
KP:はい
maki:19成功
KP:床に古い血痕を見つけました
maki:ほう。とりあえず出ますか?
KP:廊下に出ました
颯斗:実験室かな
maki:実験室だね
KP:はい。実験室には薬品タンクが並んでいて、中に人が入れそうな一際大きな薬品タンクがあります。中には液体が入っています
maki:タンク、薬学
KP:どうぞ
maki:69、成功
KP:その中身は揮発性のものだったようで、既に水になっていることが分かります
maki:部屋全体目星
颯斗:僕も。38成功
maki:63成功
大輔:12成功
KP:さっきの部屋と同じようにとても古い血痕を見つけます
maki:書物系はなしか
颯斗:その人間大の薬品タンクって割れる?
KP:割れるかなー
maki:嗅覚
KP:聞き耳代用。でもただの水だけど
maki:あ、クリティカル。何が入ってたのかも分からない?
KP:おうよ。既に中身はただの水だよ。でも実験室自体はとてもカビ臭い
maki:うーん、博物学で何かわかるかな
KP:言ってしまうと、もう情報はないかな
maki:以外と少なかったね
颯斗:ね
maki:じゃあ出ようか
KP:出ました

 

maki:屋敷の方に戻りますか?
颯斗:住宅街は?
KP:道はさらに続いています
maki:住宅街の方に行くか、
颯斗:住宅街の方行きたいな
KP:じゃあそこから30分ほどてくてくと歩いて行くと、簡素な住宅街だったような何かがあります。廃墟だね廃墟
颯斗:廃墟か

 

KP:住宅街ですが、調べられる部屋が1番から8番まであります
大輔:おおざっぱじゃね?
颯斗:おおざっぱだね
KP:好きな数字を言って調べてください笑 全体的に言えることは、何かもう凄い廃墟でボロボロで崩れそう
maki:ええ
大輔:ほう
maki:えっと、じゃあ手分けして行く?
KP:ばらばらで行く?
maki:一緒に行く?
颯斗:一緒に行こうよ
大輔:じゃあ1から行きますか
KP:1からでいいんだね。瓦礫まみれの部屋です。ボロボロの机があります
颯斗:目星する。42、成功
maki:6、成功
大輔:2人が成功したのでいいです
KP:はい。では、机のあたりからは何も見つかりませんが、頑丈そうな安全靴が1セット見つかりました
颯斗:安全靴
KP:釘を踏み抜かなかったり、上からの衝撃に強かったりする靴だね
颯斗:持ちます
KP:持つ?履く?
颯斗:んー、履こうかな
maki:待って、履かせて
大輔:女性が履かせてって言ってますけど、どうしますか笑
maki:いや、キックがあるから、安全靴でキックしたらやべーなと思っただけ笑
KP:じゃあ安全靴で蹴るなら補正追加するよ笑
大輔:僕はいいわ
颯斗:じゃあmakiちゃんに譲るよ
maki:やった。ゴスロリに安全靴という極めて奇妙な服装。底が低くなったので、ちょっと身長が下がりました
KP:大輔と同じくらいになったかな?
maki:大輔さんよりは若干高いくらいじゃない?
大輔:それでも高いんだー
KP:次何番?
颯斗:2番かな。もう順番に行こうか
KP:了解。瓦礫まみれの部屋です
颯斗:はい。めーぼし
KP:どーうぞ
maki:53、成功
颯斗:34、成功
KP:バールのようなものが見つかります
大輔:よく聞くやつだね
KP:エクスカリバールだね
颯斗:じゃあ、持ちます
大輔:はーい
KP:次? 瓦礫まみれの部屋です。ベッドがあります
大輔:ベッド。飛んできたりしないよね…?
KP:それで死にかけた人がいましたね
maki:93、失敗
颯斗:9、成功
大輔:92、失敗
KP:特に何も見つかりません。天井から瓦礫が落ちてきました
颯斗:ぎゃー
KP:回避ロールできます
颯斗:回避するよー
大輔:回避しまーす
KP:2人とも回避振ってんだっけ
大輔:初期値で振ります
颯斗:クリティカール!
KP:クリティカルなら、咄嗟にひとり庇ってもイイっすよ
颯斗:マジで
maki:初期値なんぼだっけ?
KP:あ、makiは安全靴があるので無効化します
颯斗:じゃあ
大輔:失敗しました
颯斗:大輔くんを庇います
KP:かっけえ
大輔:ひょろガリに庇われる
maki:安全靴で身を守ったのかしら
KP:うん
大輔:すっげえシュールだ、男2人いて女の子じゃなくて男庇うって笑
KP:クリティカル効果で男2人も無傷で
大輔:やったね
颯斗:やったね
大輔:颯斗くんありがとう
颯斗:makiちゃんは多分、安全靴で蹴り砕いてるんだと思う
大輔:ああ、なるほどね。さすがmakiちゃん
maki:跳躍もあるからね
颯斗:つええ
KP:では次かな。瓦礫まみれの部屋です。タンスだったらしきものがあります
maki:タンス?
KP:タンスだったらしきもの
maki:目星、26成功
KP:厚手のコート、マフラー、アクリルのセーターがあります。まだ着れそうです
颯斗:マフラーもらうよ
maki:特にいらないです
大輔:いりません
KP:はい。まあ、そんなところにあるものを潔癖症の人は着ないでしょう
颯斗:厚手のコートを着はしないけど持っていく。マフラー臭そうだな
KP:どうする?
颯斗:厚手のコートだけでいいや。その他は捨て置き
KP:はい。次、瓦礫まみれの部屋です。一際荒れているようです
颯斗:落ちてきたりしないよね?
maki:目星
KP:はい
maki:成功
KP:大きな血痕を見つけます
颯斗:きゃー
KP:じゃあ次
maki:はやい笑
颯斗:はや!
KP:瓦礫まみれのw部屋ですw
大輔:またか笑
颯斗:次いくつ目だっけ?
KP:これ6部屋目w
大輔:最後までもうそろそろだな
maki:目星、あ、だめ、失敗
颯斗:目星、39成功
大輔:じゃあいいや
KP:鉈がひとつあります
颯斗:きたー!
maki:鉈…特に鉈は活かせそうにないな
颯斗:メスあるしなあ
大輔:持ってた方がいいなら、持ってるけど。持ってた方がいい?
maki:うん
颯斗:うん、やばくなったら大輔くん使って
大輔:じゃあ持ってるよ
KP:大輔が鉈を
大輔:うん
KP:たばこの吸い殻がたくさん落ちています
颯斗:はい
KP:そして、瓦礫が落ちてきます。回避どうぞ
maki:私回避する必要ある?
KP:いらない笑
颯斗:またー。23成功
大輔:49失敗
KP:では瓦礫が…なるほどそれでか。瓦礫が大輔の足の上に落ちます。
颯斗:やー!
KP:1D3のダメージです
颯斗:はー、なるほどそれで
大輔:安全靴ね
maki:安全靴
KP:なるほどね、足の上にって書いてるわ。ピンポイント!
maki:ダイレクト過ぎるだろ
大貴:3!こんなところで3減らすのか
KP:でー、7番目の部屋。片付いています
颯斗:はい。目星
KP:はい
颯斗:あ、96、ファンブル
maki:66成功
大輔:13、OK
KP:颯斗のところだけ瓦礫が降ってきます
颯斗:あああー。回避します。14成功
KP:さっと避けました
颯斗:危なかったー
KP:成功の2人は、奥に小さな手帳を見つけましたが、白紙で特に情報はありません
大輔:ないのか
KP:ですが、それは明らかに大正時代とかのものではないですね
maki:博物学って何か活かせる?それ
KP:知識でいいよ
maki:知識?やった。30、成功
KP:ではそこに書かれているロゴは、あなたの良く知っているメーカーのものです。見たことのない型ですが、ここ数十年のものだと分かります
maki:うん、例の文具屋さんのか
KP:それはどうだろう…そうかもね? じゃあ次の部屋行きます
maki:はい
KP:瓦礫まみれの部屋です
maki:79、目星失敗
颯斗:48、成功
KP:財布が落ちています
颯斗:ひーろった!
KP:ひーろった!
颯斗:中見る
KP:開けると免許証があります
颯斗:やったぜ!
KP:中坪拓也という名前と男の人の写真があります。免許証の更新期限は1984年で、この人のこの時の年齢は38歳、だそうです
颯斗:はーい
maki:30年くらい前のか
颯斗:他にはなんにも
KP:ない!
大輔:中坪拓也…
颯斗:うーん、どうしよう。この財布持ってっといた方がいいのかな
大輔:どうする?
maki:いる?
颯斗:じゃあ、持ってっときます
KP:OK。帰る?
大輔:後は周りには
KP:もう調べるところはないです
颯斗:うーん、帰るか。洞窟の手がかりがないな
maki:帰りましょうか
KP:じゃあもうパッと行くで帰るけど
颯斗:はい

 

KP:お屋敷に帰ってきました。ずっと調べてたので3時とか回ってます
颯斗:図書室に地図とかないのかな。この島の
KP:あなたたちは一日中歩き回って、びしょ濡れの状態で玄関まで帰ってきました。颯斗くんは図書室に行く?
颯斗:行きたい
大輔:お腹も空いたけど、びしょ濡れなら、一度部屋に帰ってシャワーと着替えしてきます
maki:同じく、着替えます
KP:じゃあ鈴音ーどうしよっかな。颯斗はどうするの?
颯斗:シャワーは先にぱっと浴びるだけして、その後図書室に向かいます
KP:どこで浴びる?

大輔:自分の部屋でいいんじゃないの?
颯斗:うん。あー、いいや。シャワー浴びずにタオルでワシワシ拭いて、そのまま図書室行きます
KP:OKです。じゃあ温かい飲み物でも淹れに行こうかな、鈴音は
大貴:鈴音さん良い人だ
KP:別に人数分淹れるなんて言ってないんだけど!
大輔:そうだ!自分の分だけなんだ笑
maki:淹れてくれるだろうと期待
KP:分かった、人数分淹れるよ笑
大輔:察してしまったんだな
maki:淹れながらプレッシャーを
KP:探索者じゃないからねー。では、makiと大輔はお風呂。颯斗は図書室。何を探す?
颯斗:島の地図
KP:どうぞ
颯斗:あ、86、図書館失敗
KP:マジかよー。んじゃー時間…makiは長風呂?
maki:着替えてキッチンにいます
KP:なるほど。じゃあ颯斗くんは一時間くらい棚を漁りましたが、目当ての地図をうまく見つけられませんでした
颯斗:あー
大輔:残念

 

maki:田中さん地図持ってないかなと思って、使用人室行くのってありかな
KP:分かった。使用人室ね。図書館かな、目星かな
maki:どちらでも
KP:図書館で
maki:19成功
KP:田中さんが持ち込んだらしい、ノートに挟み込まれた島の地図のコピーを見つけます
maki:おお
颯斗:やったね
KP:そこには、確かに海面近くにある洞窟が記されています。そこの名前も書いていますが、掠れて読めません。特にそこに至る道は書かれていません。下から周り込む道も無いようです
maki:要は屋敷の裏から行けってことか
KP:そういうことかな
大輔:どうしたもんかな
KP:キーボックスがあるって描写はしたっけ
maki:キーボックスか。じゃあ見ます
KP:中にはみんなが持ってる各自の部屋の置き鍵はありません。図書室や物置きやキッチンや裏口などの鍵が揃っています。端っこにひとつマスターキーがあります。そのマスターキーの隣は、同じサイズの鍵がもうひとつ置けるようになっていますが、そこには何もありません
maki:ほう、マスターキーか
KP:執事たるものマスターキーを持っていないと
maki:じゃあメイドっぽい服装の人がマスターキーを持っていてもいいよね
KP:ひとりで行ったなら誰も止めないね笑
maki:うんうん
颯斗:そっか、ゴスロリから着替えてまたメイドになったのか
maki:そう
KP:どういうことなの、その生活スタイルw
大輔:ゴスロリかメイド笑
KP:ゴスロリメイドゴスロリメイドw ではmakiは、そのマスターキーをメイド服の懐に忍ばせました
maki:はい。玄関ホールの砂糖菓子見たいです

 

maki:何個?
KP:makiが一個食べたんだよね
maki:そうです。ぱっくんちょ
KP:ちょっと待ってw 考えさせて。一個食べたんだよねw
颯斗:だから3個のはずなんだ
KP:ちょっと待って絵描くわ
maki:どういうこと
KP:わからなくなってきた笑
maki:男子男子女子女子。で、私が一個食べた
KP:…はい、では、砂糖菓子はふたつあります
maki:おお…
颯斗:ふ、たつ?
maki:ちなみに、男女は
KP:女の子がひとつと、男の子がひとつですね
maki:急いで野郎どもを呼びます
KP:颯斗の行動はさっきので終わりでいいの?
颯斗:いいよ
maki:颯斗と大輔にホールに招集命令を出します
KP:はい。颯斗……招集命令ってどうやって出すの!? 颯斗ーは2階の図書室にいますがー
颯斗:出て、みんながいるだろうロビーに行きます
KP:ロビーが待ち合わせ場所なのね。そこでmakiと会います。4人分のコーヒーをお盆に乗せた鈴音も合流します
颯斗:わーい気がきくー
KP:待って、一時間かけて淹れてたのかな。まあいいや。飲みますか、コーヒー
颯斗:飲むー
maki:次が踏まれ潰れた無残な欠けら
KP(菫):どうしたんですか、makiさん
maki:ん?いや、次の死に方が
KP(菫):死に方?
maki:うん、踏まれ潰れた無残な欠けらって書いてるけど、変なのが襲って来たらそれも関係無いのかな
颯斗:ほう
maki:砂糖菓子見せて、覚悟をしろと言います
颯斗:こええ
KP:怖いこと言う笑 ふたつしか無いのを3人は共有しました。「これってどういうことなんでしょう」
maki:誰か食べたっていう可能性は
KP:なるほど笑「颯斗さん食べました?」
颯斗:食べてないよーあんな埃まみれの
KP:笑
maki:傷つくmakiであった
KP(菫):でもそれなら尚のこと、大輔さんは食べなさそうですけど
maki:ですね
颯斗:ですねー
maki:その大輔さんはどうしてますか?
KP:降りてこないね
颯斗:シャワーずっと浴びてるのかな
maki:大輔さん探しに行きますか
颯斗:そうしようか
KP:部屋上がる?
颯斗:シャワー浴びてる筈なんだけど
maki:上がりましょうか

 

KP:3階の大輔の部屋の前まで来ました
maki:私入ると問題ありそうなので、颯斗さんお願いします
颯斗:はい。がちゃり。大輔くーん
KP:部屋の荷物はそのままです。シャワーの音が響いています。バスルームの扉は閉じたままです
颯斗:何か嫌な予感がするなあ。大輔くーん。お風呂覗きます
KP:はい。鍵はかかっていません。開けた途端に
颯斗:のび太さんのエッチー
KP:あははは笑 開けた途端に
颯斗:はい
KP:あなたにとっては嗅ぎ慣れた、鉄臭い匂いが鼻をつきます
maki:うっ
颯斗:うぇ、やべえ
KP:開けるとそこに人の姿はありません。ただ、シャワーの水の流れ続けるタイルの上に、真っ赤に染まった肉塊が、ただあります
颯斗:あー
maki:あー
颯斗:あああ、きたー! makiちゃーん!どうしようー!大輔くんがー!
maki:とりあえず颯斗くんだけで何とかしてくださいな
颯斗:なんとか!? 肉塊なんだけど!
KP:検死する? あ、SANチェック忘れてた
颯斗:そうだ…SANチェックしなきゃ。SANチェーック、69…アウト
KP:1D6+1です
颯斗:てってってれって。あー! 5
KP:アイデア振ってください
颯斗:87、失敗
KP:あら、発狂なしです
颯斗:良かったー!発狂するとこだった
KP:3回目の発狂笑
颯斗:makiちゃーん!どうしよう、大輔くんが塊になってるー!
KP:あははは笑 その表現w
颯斗:目星するよ…お、6、成功。医学かな? でも肉塊…あー大輔くーん!どうりで声が聞こえないと思ったらそういうことー!
大輔:(笑)
KP:笑い声がきこえるw 目星ね、なんていうか、肉塊なんだけど。大輔が着ていた服と同じ色の、もうそれは切れ端、だね。があります。他、ネクタイピンなどの装飾の類はありません
颯斗:ないのかー。大輔くーん!3日で仲良くなれたと思ったのにー!
maki:まだ、大輔くんかは分からないし
KP:医学については、颯斗くんが言った通りで死因は分からないんじゃないかな。この状態は絶対に人間に出来ることではないです
颯斗:あー砕かれてるよー。踏まれ潰れた無残な欠けらだよー。うーん、困ったな
KP:大輔くんどうする?
大輔:うん?
KP:繋いどく?
大輔:聞いてるよ。がんばって
颯斗:困ったなー。地図見つけられないのに、図書室なんか行ったせいでー!
KP:笑
maki:とりあえず早く戻っておいで
KP:makiと鈴音放置だよ
颯斗:戻る。どうしよう、僕ら3人だけになっちゃった
maki:だからもうみんな砂糖菓子食おうぜ!
颯斗:キッチンにジップロックあったかな
KP:ジップロック?笑
maki:保存?w
KP:出てきた颯斗の言葉を聞いた鈴音が、コーヒーカップを落とします。蒼白な顔でガタガタと震えています
颯斗:どうしたの?
KP:彼女はそのまま走り出して、四階へと駆け上がります
颯斗:どうしよう…
maki:追いかけましょうか?
颯斗:追いかける? 追いかけようか
maki:追いかけて行って部屋に入ります
颯斗:鍵かかってなかった? 大丈夫だった?
maki:マスターキー持ってるから

 

KP:菫の部屋は空室です。鈴音の荷物もそのままそこにあります
maki:あれ? 他の部屋かな?
颯斗:じゃあ、行こうか。他の部屋に
maki:元々鈴音ちゃんの部屋だったところに行ってみようか
颯斗:隣の部屋だね
KP:鈴音の部屋は鍵がかかっています
maki:マスターキーで開けます
KP:そっこー問答無用で開けようとすんな笑 それは強い力で内側から抑えつけられます。鈴音が金切り声をあげます
KP(鈴音):すみません!もう私耐えられません!放っておいてください!
颯斗:鈴音さーん、でもひとりになると危ないよー
KP(鈴音):窓もドアの鍵もかけて絶対に開けません!貴方たちでも開けません!誰が来たって開けません!放っておいてください!
maki:拳銃ぶっ放そうか
KP:勘弁してくれ笑
颯斗:笑
maki:拳銃とキックならどっちの方がいいかな
颯斗:この人無理やり開ける気だ!
maki:開けない方がいいなら、砂糖菓子の方に行くけれど
KP:いや、実力行使するならそれはそれで進めますけど笑
maki:どうする、颯斗くん
颯斗:うーん、そうだな。砂糖菓子取りに行こうか
KP:あ、そっち行く?
maki:仕方がない
颯斗:な

 

KP:砂糖菓子はさっきと同じですね。男の子がひとつと女の子がひとつ
颯斗:男の子を取ります
KP:はい、取りました
颯斗:キッチンへ行きます
KP:はい、行きました
颯斗:お湯沸かします
KP:はい、沸かしました笑
颯斗:溶かします!
KP:溶かしました笑 熱い砂糖水が出来ました笑
颯斗:wwww
maki:いっき!いっき!
KP:wwww
颯斗:ええ嘘!?
大輔:飲むの笑
KP:飲ますのw 君らそれ発狂中じゃない?笑
颯斗:そのまま捨てるよー
KP:わかりました、流しに捨てました笑
颯斗:どうしよう、もう全部流す?
maki:鈴音ちゃんのも?いいんじゃない?
颯斗:よし、茹でよう!
KP:(爆笑)
大輔:溶かそうだろwww
KP:OK笑 残った女の子の人形もぐつぐつ茹でました。溶けました
颯斗:ww捨てますww
KP:捨てましたww そして人形はひとつもなくなりました
颯斗:wwww
大輔:wwww そしてだれもいなくなったw
颯斗:お皿を、食器棚に、片付けます!
KP:はい。ちょっとほこりまみれのお皿が片付けられました
maki:ちゃんと洗って返せよー
颯斗:洗う洗う
KP:綺麗に洗って、布巾でふいたお皿が食器棚に返されました
颯斗:返した。よおし!で、どうする?
KP:笑

 

maki:とりあえずもう一回警察電話して、いつ頃になるかきいてみましょうか
颯斗:そうしようか。くそ無能な
大輔:きっと、これもらと子さんだな
颯斗:うん。「もしもーし!」ってね
KP:もう颯斗くん(のPL)やったら?
颯斗:え? だってどうせ結果一緒でしょ?「はい、こちら〇〇警察ですーう」
KP:うぜええ笑
maki:いい加減はよ迎えよこしてくださいな
らと子:あ!すいません、その話なんですけど、上に通してるんですけどお、ちょっと嵐で行けないって言われちゃってえ
大輔:うぜえ笑
KP:www
maki:今、計四人亡くなってます
らと子:えっ、それホントですかあ?
maki:ほんまっす
らと子:至急かけあってみます!もう少し頑張ってくださいね!
大輔:頑張ってww
KP:ふぁいと!ww
大輔:警察ww警察ww
らと子:もう少しの辛抱です!
KP:なんの根拠がww
らと子:じゃあ失礼しまーす!
KP:クトゥルフの警察やばいw知ってたけどw
らと子:ツーツーツーツー
大輔:切れたw
maki:まったく最近の警察も…と愚痴をこぼしています
颯斗:颯斗くんおこです。クソ無能が
KP:クソ無能がw 自分のPCw

 

颯斗:さて、どうしようか
maki:はー、天候変える呪文が出来たらなー
颯斗:あれ、何か歌がいるんでしょう?
maki:歌のような詠唱を行うことが必要である
颯斗:そうそう、それ。でも、歌っていったらあれしかないじゃん?
maki:ああ、うた?
颯斗:机の上に砂糖菓子七つ、蟻に食われてまずひとつ、ってやつ
KP:うた…
颯斗:あれうたでしょう? 一応
maki:うた
KP:詩も、うたですねー
颯斗:適当に歌ってみる?
maki:歌ってみますか?
KP:音楽つけてってこと?
颯斗:うん
KP:どうぞ笑
maki:それでは、颯斗が歌います。『飾られたうた』
KP:wwwww
颯斗:wwwww
大輔:wwなーんだ、これw
maki:一曲どうぞ笑
KP:………
maki:………
颯斗:………え?
KP:wwww歌ったの?
颯斗:じゃあ、歌ったことにします。さあ!お客様のご機嫌は、いっかが!♪
KP:いっかが!はい、では使用人室の窓から外を見てみましょう
颯斗:はい
KP:ご覧ください、何の代わり映えもなく雨がザアザアと
大輔:wwww
颯斗:ですよねー!笑
maki:ですね笑
颯斗:もうヤケです。結構ヤケです
KP:はい。では2人とも、ご飯も今日一日朝ごはんしか食べないまま、そろそろ5時くらいになりました
颯斗:あ、やばい。お腹空いてきた。今日どうする?なにかさっと食べよう
maki:おぜんざい食べたい
颯斗:おぜんざい!?ちょっと待って、ピザ、パスタときてぜんざいなの!?
maki:流石に胃が疲れた…
颯斗:最後までチーズ教を貫き通せよ笑 じゃあぜんざいをmakiちゃんが作ってくれるそうなので、僕はキッチンのmakiちゃんが見える位置でソワソワしながら待ってます。お腹空いたなーって
maki:出してあげます
KP:美味しいぜんざいができたかい?
maki:できましたね
颯斗:大変良くできました💮

 

KP:いただきます
颯斗:いただきまーす。あ、そうだ、鈴音さんにも持ってってあげる?
maki:食べ終わったら持っていきましょう
颯斗:そうしよっか。むしゃもぐ
KP:むしゃもぐ
maki:ごっくん。じゃあ持ってってあげましょうか
KP:はい。では鈴音の部屋の前まで来ました
maki:ノックします
颯斗:コンコン。鈴音さーん、って呼びます
KP:しばらくして、ギリギリ聞こえるくらいの大きさで「はい」と、ドアのすぐ近くから聞こえます
颯斗:ご飯作りました。今日のご飯、ぜんざいです
KP(鈴音):……ありがとうございます。でもここは開けられません
颯斗:じゃあ入口の前に置いとくので、食べてくださいね
KP(鈴音):はい…
KP:鈴音は「ごめんなさい」と何度も繰り返します
maki:シーユー
颯斗:シーユー
KP:ネクストタイム

 

maki:どうしよう、今日一緒に寝る人がいなくなっちゃった
颯斗:うん、やっぱりひとりは危ないから…大丈夫、なにも起きない
KP:笑
maki:笑 じゃあ食堂で過ごしましょうか
颯斗:そうだね
maki:ということで、makiと颯斗はこの晩を食堂で過ごすためにゴゾゴゾ準備をします
颯斗:ごぞごぞ
maki:ごぞごぞ
颯斗:夜食作りにはげみます。夜食夜食!
KP:夜食食べるのね笑
maki:頑張ってください