TRPGリプレイログおきば

身内間で行ったTRPG(今のところCoCのみ)セッションのログを保管するためのブログです。 シナリオはお借りしたものになります。ネタバレ・改変等含みますのでご自衛ください。

CoC「砂糖菓子七つ」② リプレイ

 

砂糖菓子七つ-2日目-

 

KP:やがて朝が来ました。おはようございます。も一回聞き耳振って
颯斗:成功
大輔:成功
maki:4!
KP:では成功したみんなは男性の悲鳴をききます。クリティカルのmakiはそれが田中の声で玄関から聞こえたのが分かりました
颯斗:4階が1番笑
KP:超きこえた笑 凄く耳ざとくて目ざといキャラみたいな笑 菫は聞こえてないのでお布団とゴロゴロします
maki:玄関に行ってみます
大輔:行きます
maki:パジャマのまま
KP:マジか
大輔:早起きしてたんでスーツに昨日と同じ格好で
颯斗:パジャマのまま
KP:お前は着替えろよ笑
maki:階段あたりで男性と出くわしたので玄関から聞こえたと言います
颯斗:眠たい目を擦りながらゆっくりと向かいます

 

KP:じゃあ先に大輔とmakiが玄関につくと、壁際で立ちすくんでいる田中がいます
maki:田中どうした
KP:そしてその向こう、玄関には打ち捨てられた人間大の何かがあります。それが何かは咄嗟には分かりません。真っ黒だからです。
颯斗:真っ黒クロスケ出ておいでー
maki:出るなっちゅーに笑
大輔:出たらダメ笑
KP:表面がざわざわと動いているように見えます
颯斗:ままマックロクロスケだー!
KP:笑 て、颯斗は叫んだのね笑
颯斗:目が覚めました
maki:目をこらします
KP:みなさん気づくでしょう。それは表面に蟻のたかった北川楓の死体です
颯斗:楓くん!?
KP:そんなわけでSANチェック
maki:ですよね
大輔:成功
maki:成功
颯斗:駄目だったー!
KP:まず成功した人、1D3正気度から引いてください
maki:2引きます。まだ余裕ある
大輔:1
KP:失敗した颯斗は、マックロクロスケーとか言ってたらそれが蟻だと気付いた颯斗は、1D6+1
颯斗:厳しいー2!
maki:強いな颯斗!
颯斗:いぇいいぇい
maki:田中は大丈夫か
KP:田中は我に返って、電話をして来ます、と行って使用人部屋に走って行きました

 

maki:じゃあその間にチェックしますか。遺体、目星。成功
KP:遺体は満遍なく大量の蟻がざわざわたかっていますので蟻を何とかしないと調べられなさそうかな。蟻は玄関のドアの隙間から入ってきてます
颯斗:殺虫剤ないかな
maki:現場を荒らしたら行かんでしょ
大輔:蟻がたかった遺体をそのまま玄関に置いとくのも。楓くんが可哀想だし
颯斗:そうだよね。うーん、どうにか出来ないかな

maki:水をぶっかける?
颯斗:そうする? あ、医者だった
大輔:検死しろよ
KP:検死しろよ。検死も蟻をどうにかしないといけないかな
颯斗:蟻どうする?
maki:お菓子ならいっぱい持ってるけど
大輔:お菓子置いてそっちにたからせたら?
maki:あ、ちなみに玄関のお菓子はどうなってる?
KP:机の上のお菓子は無事です。ですが違和感を覚えます。一個減ってますね
颯斗:もしかして男の子の砂糖菓子?
KP:うん、男の子の砂糖菓子が一個減ってます
颯斗:やべえ
maki:もうさ、この砂糖菓子を真空パックに入れて持ち歩くってのはどう?
KP:好きにしてください笑
大輔:ただの砂糖菓子だろそれ笑
maki:自分で持ってたらまだ安心かもしれない
颯斗:でもどれが自分か分からなくない? 全部同じ顔なんでしょ?
KP:だね。男の子が2つと女の子が3つ
maki:とりあえず蟻をどうにかするか。博物学って使える?
KP:さっき言った以上のことは今の段階では分からないかな
颯斗:水かけよ、やっぱ
maki:水かけますか、お湯?
大輔:物置があるって言ってたけどね、2階に
颯斗:何かある?
大輔:あるんじゃないの?
maki:箒? あ、殺虫剤を振りかけて、止まったところを箒ではく。食われたら検死できないし
颯斗:そうしようか
maki:田中に殺虫剤と箒を
大輔:酷使される田中
KP:食堂と反対側に使用人室の扉があります。田中は電話を置いたところですがもう一箇所かけたがっている様子で。言う?
maki:田中、殺虫剤と箒をくれ
KP(田中):それでしたら、両方とも2階の物置にあったはずです
颯斗:じゃあ僕が行ってくるよ
maki:行ってらっしゃい
颯斗:行ってきます

 

KP:物置はそんなに大きくないです。日用品やいろんなものがあります。目星どうぞ
颯斗:72ー駄目です~見つけられませんw
KP:幸運どうぞ笑
颯斗:幸運~お、成功!
KP:殺虫剤と箒を見つけることができました。他にも洗剤やワックスなど掃除用品がたくさんあります。それからライトや雨具なんかもあります
颯斗:はい。んーとりあえず言われたものだけ持っていきます。取ってきたよー
maki:おかえり
大輔:ありがとー

 

maki:殺虫剤振りかけます。ぷしゅー
KP:蟻は死んだりー逃げたりー
maki:蟻一匹逃がさねえぜ。表面上は死滅したのを確認
KP:出てきた死体は明らかに北川楓のものです
maki:楓くんか。じゃあ医者の検死よろしく
颯斗:はい。知識で蟻ー食人蟻とか
KP:え
大輔:そんな特異なあれ?
maki:食うのもあるな
KP:まあ、振りたいものを振ってくれ
颯斗:どうしよっかな。とりあえず先に蟻についてと、その後死体について調べたい
KP:はい
颯斗:知識65失敗
maki:じゃあわたしが蟻について知識振ります。47、成功
KP:それは日本で日常的に見る普通の黒蟻です
maki:黒蟻か
颯斗:では死因を医学で。お!1クリティカル!
KP:マジでー?
大輔:何なの今日
maki:優秀だね研修医
大輔:知識失敗したけど
KP:蟻については知らなかった笑 颯斗は華麗に検死をしました。楓の表情は恐ろしげというか苦しげというか、そんな表情です。死因は何か大きな体積のものに押しつぶされた、窒息や内臓の傷害による圧死です
颯斗:うーん
KP:死んだ時間はおそらく夜中から朝方だと思います
颯斗:その内容をそのままみんなに伝えます
KP:検死をした貴方の手がべたっとべたつきます
颯斗:んー?匂い嗅いでみる
KP:ほのかに甘い香りがしました。貴方は死体に塗られたそれがブドウ糖だと分かります
maki:ほう、ブドウ糖
大輔:塗られた
颯斗:ブドウ糖、全身に塗られてる?
KP:うん
maki:じゃあ髪の毛はベタベタなんだ
KP:ベッタベタだね
maki:一応その状態でも目星しとこうか。14、おっけー
KP:そうだなー、目に見える外傷はなくとても綺麗です。うーん、ない。あーじゃあ、玄関の向こうは相変わらずの大雨です
maki:ふーん、ここで問題になるのが楓くんの死体をどうするかですね
大輔:ここに置いておくのは可哀想なんでどこか
maki:田中?
大輔:万能か田中
KP:そうこうしていると田中が戻ってきます。「警察と旅行会社に連絡をしたんですが、この天気のせいで飛行機もヘリコプターも飛ばせないそうです」
颯斗:なんだってー
maki:田中、警察に現状どうすればいいのか聞いてくれ
KP:現状ー?
maki:維持か動かしても構わないか。あ、そうだ菫ちゃん呼んできて写真撮ってもらっとこう
大輔:そういえば菫と鈴音はまだ来てないんだ
maki:女の子なのでわたしが迎えにいきます
KP:ノックされたらはーいと出ます。「どうしたんですか、はやいですね。あれ、着替えてないし」
maki:そうだわたしパジャマだ
KP(菫):何かあったんですか?
maki:緊急事態発生なのでカメラを貸してくれるか、一緒に来て写真を撮るかを選んでください
KP:こわ!!何その言い方!「緊急事態?」何か言葉遊びかと思ってついていきます
maki:鈴音さんにも一緒に来てもらおうか、一人でいるのもあれだし。鈴音さん一人だと危ないかもしれないので一緒について来てください
KP:「危ないってなんですか?大雨で洪水でも?」って言いながらついていきます。じゃあSANチェックでもしますか
颯斗:とりあえず降りてきた2人に状況を説明します。見せる前に
KP:はい
颯斗:実は、楓くんが死んでるんだ
KP:2人の顔が真っ青になります。で、菫はカメラを手に前に出ます。SANチェーック
颯斗:でーでん
KP:成功ー
大輔:良かった
KP:2減少
maki:菫さんには現状の写真をお願いしたい
KP(菫):楓くんの、この写真を撮ったらいいんですか?
maki:撮っといてください
KP:じゃあ、写真術でも振ろうかな。
maki:何?クリティカったら幽霊でも写る?
大輔:やめて笑
KP:無事成功。綺麗に写真を撮りました。「はい、撮れました」
maki:ちなみにフィルムの残りとかあるんですか?デジカメ?
KP(菫):一眼レフの予備のメモリも持ってきてますし、鞄の中に普通のコンパクトカメラもありますから、大丈夫だと思います
颯斗:凄いな
maki:楓くんが何によって圧死したかは現状では分からんのよね
颯斗:うーん
maki:楓くんの体のどこかから血が出てるかってのは確認できる?外傷はないって言ってたけど
KP:もっかい目星する?
maki:目星ー24、オッケー
KP:目立った外傷はほんとに無いですが。しゃがみこんで観察したMakiは楓の死体の近くに黒っぽい灰色の液体、何かが滑ったあと、のようなものがうっすら見えることに気づきました
maki:黒っぽい灰色の液体。博物学でいけるんかな
KP:どうぞ
maki:あ、クリティカった、2
KP:それは生物の這ったあと、粘液に似ていますが、あなたはこのような痕を残す生物に心当たりはありませんでした
maki:じゃあとりあえず菫ちゃんこれも写真撮っといてー
KP:え、どれですかー?って目をこらします
maki:これこれこれ
KP(菫):どれどれ、え、この、この
maki:これ、この、粘液?
KP(菫):何か、え、ちょ、これ雨の泥か何かじゃないんですよね? 写真撮ります。はい、成功
maki:うまいね
KP:うまいねー。綺麗に撮れました
maki:この中で生物学取ってる人とかいないの
颯斗:あー、のけた
KP:のけたね笑 あ、菫生物学持ってるわ。あ、クリティカル。けど。「わたし、結構虫とかナメクジとか小さな生き物も好きですけど、こういうのは覚えがないですね」
maki:何の生物か菫ちゃんでも分からない

 

大輔:だいたい楓くんは調べ終わったかな
maki:そうですね。じゃあ、案1:男性陣の階の1番端の部屋に楓くんを安置する
颯斗:うん
大輔:運んであげるか
maki:野郎どもに運んでもらいましょう
KP:運んだ2人の体が砂糖まみれになりました
颯斗:あー!
大輔:一回部屋で別のスーツに着替えてきます
maki:流石にパジャマなので着替えてきます
颯斗:あ、パジャマ。田中さんに今夜の分の新しいパジャマをお願いって伝える
KP:オッケー
maki:着替えて再集合したあとで玄関清掃しましょう
大輔:そうですね
KP:それ着替えた服はゴスロリなの?
maki:そう、ゴスロリ。昨日とは違う
大輔:荷物多そうだなあ笑
maki:大丈夫、今日のはメイド服
KP:田中も上がって部屋の前で颯斗にホテルにあるような寝巻きを渡します
颯斗:ありがとう
KP(田中):皆様こんな時ではありますが食事もご用意させていただきますので、後ほど食堂にいらしてくださいね

 

颯斗:じゃあその間に楓くんのいた部屋をみる
KP:楓の部屋は内装は一緒です。楓の荷物は床にそのまま置かれています。ベッドはぐしゃぐしゃです。机の上には食べかけのお菓子が置かれています
颯斗:目星振っていいですか
KP:いいよ
颯斗:67ー失敗。何も見つけられませんでした
KP:あー散らかっとるわー
大輔:じゃあ目星します。一緒に行ってるってことで。18、オッケー
KP:開きっぱなしの鞄の中には財布や学生証、傷薬、絆創膏などと、あとはトイカメラやトランプなどのおもちゃ、あとはお菓子の袋がたくさん入っています
maki:男性陣の階まで行って廊下に引きずった跡がないか目星したい
KP:おっけー。あと大輔は、えーと、誰も特定してくれないその半紙ですけど
颯斗:笑 これって全部屋にある?んだよね?
KP:同じものが自分の部屋にあったことを貴方たちは知っていますが、ちゃんと見てないので中身が一緒かは知りません。そこの半紙には詩が書かれています

 

机の上に砂糖菓子七つ
蟻に食われてまず一つ
落ちて砕けてもう一つ消えた
打ち捨てられて残りは四つ
踏まれ潰れた無残な欠片
紅茶に溶けた砂糖菓子一つ
残った二つを奪い合い
奪った拍子に角が欠けた
最後に残った砂糖菓子
糸で括って吊り下げて
さぁ、お客様のご機嫌はいかが?

 

颯斗:うわー、うーわー。蟻に食われたー!
maki:でも死因は圧死なんだよね
KP:ですな。じゃあ次行くよ
maki:廊下目星?
KP:どうぞ
maki:14、いけます
KP:ではmakiは廊下をよく見ると玄関にあったのと同じ何かが這ったような痕を見つけます
maki:その出どころを探ることはできますか
KP:追跡かな?でも途切れ途切れなのではっきりとは分かりません
maki:追跡は初期値。10か、念のためにやってみる。61、ダメっすね
KP:菫もついて行ってその写真も撮っとこうか
颯斗:部屋調べてる間に大輔に、昨夜何か変な音を聞いたようなって話をします
大輔:ああ、そういえばそんな気もしたけど、夢かと思ってた
颯斗:僕は何かもっとはっきり聞こえたんだけどな。クリティカってたし。でも結局何かわからなかったなーって雑談

 

KP:みんなで朝ごはん
颯斗:食事中、田中さんに帰れないのか聞きます。死人が出てるから
KP:んーこの天気のせいで飛行機もヘリコプターも来れないって
颯斗:あー、つんでるー
maki:田中さんに質問。ここに住んでる人は本当にいない?今ここにいるのは6人だけ?
KP(田中):そう聞いてますが
maki:宿泊できる施設は他にない?
KP(田中):どうでしょうね?この仕事を承るにあたって屋敷の中の資料はいただいておりますが、島についての詳しいことは聞いていません
maki:もうひとつ田中さん。昨晩玄関の施錠はしてましたか?
KP(田中):はい、施錠はしっかりと。makiさんをお送りした後にちゃんと確認もしました
maki:笑 ちなみに楓くんは自分の部屋の鍵をちゃんと内側からかけてたのかな
颯斗:分かんないなー
KP:それは分からないね
maki:かけられる仕様には
KP:うん、なってるよ
maki:では皆さん今日は寝る時にはちゃんと施錠をしましょう
颯斗:はーい
大輔:そうですね
maki:昨日makiはしてませんでした
大輔:makiはむしろ部屋で寝ましょうね
maki:あともうひとつ提案、複数人で寝る
颯斗:うん
maki:できれば3人ずつがいいよね。人が犯人だった時のことも考えて
大輔:3人?執事もいれるの?
maki:いれないと男性陣キツくない?
颯斗:そうしようか、今晩
KP:菫も鈴音も反対したりはしません
maki:近い方がいいと思うので、階段に近い方ふたつの部屋で3:3で寝られるように準備をする。田中が
KP:田中が!?
大輔:小山さん大丈夫かな潔癖だけど。あ、部屋に布団は
KP:ひとり部屋なのでね、そんなに広くはない
大輔:流石に男3人は
颯斗:男3人は食堂にするとか?
maki:食堂にベッドを持ってくる
KP:重労働!
maki:ベッドの布団を持ってくる
颯斗:ホールのソファで寝る?
maki:日中が安全と決まったわけでもないので
颯斗:外は降ってる?
KP:雨はざんざか降ってますね
颯斗:うーん
maki:3:3で行動しましょうか
颯斗:そうしようか
maki:とりあえず行動は野郎女子混ぜて。makiは図書館で調べものしたい
大輔:そういえば図書館ありましたね
颯斗:あったね
maki:執事あんまり引きずり回したらご飯出てこないかな
KP:飯要員…
颯斗:颯斗も図書館行く
KP:執事はまた、連絡したり昼ごはんの用意とかしてるよ
maki:じゃあmakiと颯斗で調べものする?
颯斗:あとひとり誰か来ない?
大輔:行こうか
maki:大輔行ったら菫さんがひとりだよ
大輔:あ、そっか
KP:鈴音も行こうかな
大輔:鈴音と菫は精神状態は一応平気?
KP:みんな頑張ってるから頑張らないとなって、さっきの会議も頷いてました
maki:じゃあわたしたちは図書館に移動

 

KP:図書館はそれなりの広さで、古めかしい本がたくさん並んでいます。一部、薄い、おとぎ話などの絵本もあります
maki:薄い本じゃなかった
KP:あはははは笑
大輔:あったらどうする、大正時代の薄い本笑 歴史ものだな
KP:鈴音は物語のありそうなとこをもそもそします
maki:とりあえず、この島に関する書物がないか探します
颯斗:僕は砂糖菓子についての言い伝えみたいなものがないか探します
KP:2人とも図書館
maki:70…うおあ、ダメだった
颯斗:おお!クリティカったよ!
KP:そっちがクリティカったかい
大輔:砂糖菓子に伝承なんてあるの?
颯斗:うーん
KP:颯斗は子ども向けの詩集の中から部屋にあったのと同じ詩を見つけました
颯斗:おお
KP:それはこの島で昔からよく遊ばれていた数え歌のようです
maki:颯斗さん、颯斗さん。わたし見つけられなかったから探して
颯斗:探して?
大輔:島について
颯斗:もう一回図書館振ります。49、成功
KP:子ども向けの本を見ていた颯斗は、不思議な絵が描かれた絵本を見つけました。それは玉虫色の怪物を操る仙人のお話のようです
maki:玉虫色
颯斗:はい
KP:それから、島の成り立ちについて書かれた本も見つけました。あともう一冊クリティカル効果で
颯斗:やっほい
KP:禍々しい表紙の本が足元に落ちました
颯斗:あー!!どうしよう!開くか開かないか!開く!表紙は?何か書いてる?
KP:くびりまでうりの要約
颯斗:くび?
KP:りまでうりの要約
颯斗:りま? でうす?
KP:ん?アマデウス
颯斗:くびりまでうりの
KP:要約
颯斗:読みます

 

【魚来島の成り立ちについて】

・大正時代にこの島には、とある医療品企業の研究所があった。当時の研究施設は廃墟となり、今も残っている。

・島で連続殺人事件が発生した。それによって創業社長が死に、会社は解散した。事件は未解決である。

・島には奇妙な伝承が残る。かつて周囲からは、仙人の住む島と呼ばれていた。仙人は神の手で、玉虫色に光る黒ずんだ『何か』を使役していたという。

・島に伝わる『朝露石』は、魔術的な力を溜め込む不思議な宝石という言い伝えがある。


『くびりまでうりの要約』

【悪意の招来】
悪意の神は、恐怖と血によって呼び出される。
7人の死体を神棚に捧げた時、神は術者の願いを一つだけ叶えてくれるだろう。
そして、願いと引き換えに神は現世に現れる。
コスト:MP1d10 SAN1d20

【位置の交換】
術者の位置を、他の物体と入れ替える呪文である。
コスト:MP20

【鬼の退散】
鬼は混沌と狂気を好み、退屈を疎んじている。
それは何処にでも気まぐれに現れ、目についた者たちを閉じ込めて玩ぶ。

【魂の牢獄】
死体の上に、とある液体を振りかける。
振りかけた後に5分ほど呪文を唱える。
しばらくすると、死体は動き出す。
※ただし、この呪文の詳細が書かれたページは破れてしまっている。

【天候を変える】
天候を穏やかにしたり悪化させたりする呪文である。
大勢で呪文をかけて、大きな効果を得ることもできる。
この呪文で天候を変えるためには、歌のような詠唱を行うことが必要である。
※ただし、この呪文の詳細が書かれたページは破れてしまっている。

 

KP:一冊につき5%または1D6%の神話技能習得します
颯斗:やったー
大輔:嬉しいのか笑
maki:大丈夫、獲得してしまってもどうせ死んでしまうキャラクターです
大輔:諦めんなよ笑
KP:生還EDを目指してくださいよ笑
颯斗:5で
KP:じゃあ神話技能15%でいい?
颯斗:はい
KP:そしてラッキーボーナス
颯斗:やっほい!
KP:魔導書くびりまでうりの要約を読んだあなたは1/1D3のSAN値減少です
颯斗:ボーナスじゃない! 3クリティカル!
KP:1引いてくださいー
大輔:どうした今日
Maki:魔導書がくびりまでうり
KP:うん
maki:これを使ってる人のSAN値やMPが少なくなれば出来ないってこと
KP:MPが尽きたら普通できないね。MPは24時間で全回復する
maki:第三者がいるのか、誰かが犯人なのか
大輔:第三者なー
maki:この神棚ってなに?場所なんだったらこの場所を離れたらいいのかな?高台自体が神棚だったら最悪だね
大輔:ここだね、なうだね
KP:オンザ神棚なう
大輔:オンザ神棚なうw

 

KP:makiも一緒に読むわけ
maki:情報は知っときたいかな
KP:アバウトに話すくらいならSANチェックいらない
maki:これ使うためには魔導書読んどかないと使えない?
KP:あーそうだね
maki:一応読んどく
KP:颯斗と同じように5または1D6を
maki:1D6で
KP:3回振ってください
maki:10
KP:SANチェック
maki:3!?本当に1D100?って言いたくなるんだけど
KP:1引いてくださーい。鈴音はその本どうする?
maki:鈴ちゃんどうしようか
大輔:この中で鈴ちゃんが1番年上なんだけど
KP:28歳です
颯斗:見せといたら?
KP:情報共有しました。オカルト本。じゃあ合流でいい?

 

KP:大輔の方の3人何してようか
大輔:何しようか
KP:女の子2人で荷物まとめて3人で寝られるようにします
大輔:手伝おうか
KP:じゃあただでさえ隅にあるベッドをさらに隅に寄せてください
大輔:できる限り力仕事をさせてもらうよ笑
KP:makiの荷物はそのままで。菫と鈴音は自分の荷物まとめて、運びました。大輔もスムーズに移れるようにしたらいいんじゃない?男は食堂なんでしょ?
大輔:食堂だね

 

KP:お昼時です。お腹空いてきたんじゃないかな
颯斗:お腹空いたー!
maki:ピザが食べたい
大輔:田中さんピザ作れますかね
KP:スーパー執事ですから。みんな合流して食堂でいいかな
颯斗:はーい
KP:まだ田中さんの姿はないみたいです。暫く待っても現れません
maki:た、田中?
颯斗:じゃあ使用人室に行きます。呼んでくるよ
KP:使用人室こんこんこん。誰もいません
颯斗:はい?変
KP:アイデアか目星振って颯斗くん
颯斗:成功
KP:玄関の入り口が少し開いてる
颯斗:そっと覗きます
KP:外は雨です。特に変わったことはありません。昼間ですが暗いです
颯斗:食堂に戻る
KP:ちなみにキッチンは食堂の奥です
maki:食いしん坊のmakiがキッチンに行ってみる
KP:はい。キッチンに人の姿はありません
颯斗:ん?
KP:キッチンはいたって普通の大きなキッチンです。奥に入って来たのとは別の小さな出入り口があります
maki:開けてみます
KP:屋敷の裏手です。トタン屋根つきのゴミ置場になっています。ガスのボンベがあります。人の気配はありません。それからキッチンですが、料理が作りかけです
maki:作りかけ…
颯斗:キッチン目星振ります。45、成功
KP:特に変わったところはありません。戸棚からはキッチンハイターや包丁なども見つかります。人数分の食料はたんまりあるんじゃないかな
大輔:良かったねmakiさん
KP:チーズもきっとあるよ
maki:作りかけの料理を見て、とりあえずどうしたら完成するのか考えます
大輔:田中よりもご飯w
maki:詩の2番目でいうと次が落下?
颯斗:落ちて砕けた?
maki:屋敷の周り、外周見てまわる?
大輔:雨降ってるんじゃないですか?
KP:外は雨がざんざん
maki:雨が降ってたって傘をさせばいいのさ
KP:傘持ってきてる?
maki:屋敷に傘はないのかな、物置?
KP:颯斗は2階の物置に雨具やライトがあったのを覚えています
颯斗:雨具とライトあったよ
maki:探してみますか
KP:じゃあ取ってくる。人数分あります。全員行くかね
maki:鈴音さんともう1人誰かは田中さんが戻ってきた時のために残っとく?
大輔:残ってていいなら。雨でしょ?
maki:潔癖症の彼は残りたいらしいので
大輔:鈴音さんと菫さんと一緒に待ってますね笑
KP:危ないからという名目で笑
maki:こいつ、という目で見ます
颯斗:同じくジト目で見ます
大輔:苦笑いで見送ります
maki:よし、じゃあ研修医行くか
颯斗:おう
大輔:玄関まで見送り行ってあげるよ笑
maki:カッパを着ます
大輔:お二人をお見送り行きます。気をつけて
maki:別々に行動するのも怖いので一緒に行こう
颯斗:そうしよう
maki:まず崖じゃない方からまわる
KP:2人は森に面した方を見てみます。天気が悪いだけで先日と変わったところはないです。人の気配もないかな
颯斗:ねえねえ、詩の2番は落ちて砕けたじゃん
大輔:蟻に食われてまずひとつ、落ちて砕けてもうひとつ
颯斗:もしかして崖の方じゃないの
maki:とりあえず下の方まで目星してみる。成功
KP:特に何の気配もないです
maki:じゃあ反対行ってみるか
KP:庭を横断して反対側の柵まで来ました
颯斗:目星します、成功
maki:同じく。77、失敗
KP:ではmakiは雨に目が霞んで何も見えませんでした。颯斗は、崖を覗き込んだんだよね?
颯斗:うん
KP:では颯斗は下の海、岩がたくさん飛び出した浅瀬に、人の体が浮かんでいるのがわかりました
颯斗:あー!!やばいやばいmakiちゃん、やばいよ
maki:あれ、わたし目が霞んでよく見えない笑
颯斗:人みたいなのあるからさ、どうしよう。取りにいけないな、崖だし
KP:頭部が潰れていてはっきりとは分かりませんが、見覚えのあるスーツを着ています。それを見た颯斗はSANチェックです
颯斗:89!アウト!
KP:では1D4のSAN減少
颯斗:2。いくつ減る?
KP:2じゃないの笑
maki:そのくらい颯斗くんはテンパってるようです
颯斗:テンパってます。頭潰れてたんだよ
大輔:医者でしょ?
KP:医者だね
颯斗:医者だ
KP:でも医者は専門じゃなければ変死体とか見慣れてないから
颯斗:そうそう。これから開いてく系だから
大輔:まだ研修医だしね
maki:外科医志望なんですか
颯斗:外科医志望です
KP:そうなんだ
颯斗:でもほら、検視官じゃないから
maki:わたし応急手当て持ってるのに、みんな即死だね
颯斗:どうにか引きあげられないかな
KP:2人とももう一回目星どうぞ
maki:78、お?ダメでした
颯斗:24、成功
KP:では颯斗はよく見ると下に続く細い道らしきものが岩肌に沿ってあることに気づきました。が、この悪天候では下りるのは命とりとなるでしょう
颯斗:あーダメだー、命落としたくない
maki:下りるのが命とりなんだったら連れてあがるのは無理でしょう
颯斗:じゃあ現状が分かったんで、田中さん置いて戻ります
KP:わかりました。玄関からただいま
大輔:おかえり、とタオルを持って駆け寄ります
颯斗:被ります
maki:田中さんは、、、
颯斗:た、た、た、田中さんがー!事細かに伝えます。頭部が
KP:おい待て SANチェック入る笑
大輔:事細かにいらんわ笑 まさか田中さんまで
颯斗:死んでたんだよー
maki:田中さん、連れてあがるのは無理だけど、下りて調べるべきかどうか
大輔:この天気で下りれるんですか?
maki:天気変える何かあったっけ
颯斗:読んだけど、詳細のページがなかった
maki:あ、そうか。じゃあとりあえず天気が良くなるのを待つしかないのか
颯斗:うんー
maki:あれが田中さんだったかどうかってのが分からないから、一回楓くん見に行きませんか?
颯斗:え
大輔:楓くん?
KP:楓の、端っこの部屋だね?誰が行きますか?
大輔:行きますよ
颯斗:仕方ない、同行しよう
KP:全員で行きますか。3階の1番奥の空室
maki:開けて入ります
KP:はい。開けて電気つけました。ベッドの上に寝かせてたのかな。遺体の姿がありません
颯斗:え
大輔:あら
maki:ありませんか
颯斗:ない、えー
maki:どういうことなんだろ。田中さんとの入れ替えトリックなのか、それとも、神棚に持って行かれたのか。田中さんの遺体が消えるかどうかで判断したらいいのかな
颯斗:そうだね、頭部潰れてたから分かんないな
maki:よくあるすり替えトリックだよね、コナンで出てくる
大輔:コナンていうか金田一じゃないかな
maki:金田一か
颯斗:金田一っぽいな。さて、どうしたもんかな
maki:目星する?一応。粘着質なやつがあるかどうかとか。63、ギリギリおっけー
颯斗:ダメ
KP:makiは見覚えのある粘性の黒っぽい灰色の液体を床やベッドに見つけます。あとは、この空き部屋にも他の部屋と同じように詩が飾られています
maki:その詩、見るにはもう一回目星?
KP:まったく一緒
maki:まったく一緒か。あぶり出しとかしてみたらいいかな
KP:あぶり出す?笑
大輔:あぶり出しwまあ同じもの部屋にあるからね
颯斗:額縁からとってみる?
KP:開けると普通の半紙にデジタル文字で印刷されています
maki:デジタル文字なんだ
大輔:手書きじゃないんだ
maki:え、待って、大正時代でしょ?
KP:知識振る?
maki:知識振ろうか。76、成功
KP:ではその額縁も半紙も、とても新しい最近のものだと分かります
颯斗:ほう
maki:ということは、人の手が入ってるっちゅーことよね
大輔:でも屋敷は綺麗だから、最近誰かに手入れはされてたんじゃないですか
maki:持ち主がいるわけだしね。文具屋さん?
颯斗:うーん
maki:この部屋って窓があるんだよね。楓くんの遺体をどうやって持ってったのかが。窓の下って何?
KP:うーん、外、庭に面してるんじゃないかな
maki:とりあえず窓側目星
KP:はい目星
maki:83、失敗だよ
大輔:じゃあ目星しましょうか、11、おっけー
KP:雨が降ってます
大輔:はい笑
maki:とりあえずご飯食べよっか
颯斗:作ってー、誰か
KP:みんな食堂に戻ってきました
maki:田中さんは何を作ろうとしていたのかとキッチンに行きます
KP:何がいいですか?
maki:ピザ?
KP:おっけー笑 ではそこには生地にー颯斗(PL:元ピザ屋のバイト)描写して
颯斗:なんだと。じゃあピザにトマトソースが塗られクラフトチーズがかけられ具材が乗せられあと焼くだけの状態でありました。で、オーブンが開いたままになってる
maki:加熱されてるよね、もうすぐ焼けますよね
颯斗:都合良すぎるだろ笑
大輔:探索しまくってたのにずっと余熱してたのか
maki:ということでピザを焼きます。料理スキルなんて持ってないでしょ
大輔:持ってないねー
颯斗:颯斗くんは料理スキルがまったくないのでもう既に席について待ってます
maki:このゲーム料理スキルなんてあったっけ
KP:だいたい制作とか芸術で使う人が多いね
maki:マジで。何か振らなきゃいけないの?幸運?
KP:振る?
maki:46、成功!
KP:美味しいピザが焼けましたー! ではお昼ごはんかな
颯斗:むしゃむしゃ
KP:ごちそうさまでした。