TRPGリプレイログおきば

身内間で行ったTRPG(今のところCoCのみ)セッションのログを保管するためのブログです。 シナリオはお借りしたものになります。ネタバレ・改変等含みますのでご自衛ください。

CoC「其は何を映す瞳」③リプレイ

 


KP:広場に戻ります。お祭りはじまります。日が暮れ始めると、山の木々の合い間に、色とりどりの提灯の明かりが見えてきます。提灯の明かりが山全体に広がる様は、なかなか幻想的で美しい風景です。日が完全に暮れると、祭が始まります。宗平が目に見えて張り切りはじめます
大貴:おー(o^^o)きれいだねー。
颯斗:きれーい。提灯の明かりを辿りながら山に登れないかな…
KP:健蔵に先導されて、子供達が広場にやってきます。健蔵は御緒鍵を両手で捧げるように持っており、神妙な面持ちで静かに先頭を歩いています。子供達は、みんな明るく笑いざわめきながら広場へ歩いてきます。子供達の中には、緒締役の白い着物を着た秀人と純子の姿も見えます
maki:(私が家で物色してた間に健蔵さん取りに来たのかな!)
KP:あーあーそっかwwwMakiが残ると思わなかったからw
maki:(気付かれなくてよかった)
KP:取りに帰ったら実は自室に侵入者wこええ
大貴:あぶないあぶないw
KP:健蔵視点でも凄い怖いと思うそれw あなた方を含む大人達は、広場を遠巻きに囲んで、子供達の様子を眺めています。子供達が広場に敷かれたシートの上に腰をおろすと、年長の子供が棒読みながらも祝詞を読み上げ始めます。その間も、子供達は落ち着き無さそうに、ひそひそと小声でおしゃべりを続けています。この祝詞を聞いていた宗平は「なんだ珍しくも無い…」と、露骨に不満そうな顔をしています。歴史持ちがいたら振れるんだけど。
颯斗:持ってないなー
KP:宗平いわく、祝詞は、祭事で神様へ捧げものを行う時に用いられる、メジャーで何の変哲もないもの。ただ、何故か神様の名前や祭事の由来などを述べる部分が空白になっているようだ、だって
颯斗:ふむ
大貴:(なんか微妙に宗平から是清っぽさが漂っててコワイw
KP:(同じくw今民俗学者ってきくと全部是清に思えるんだw) 祝詞の読み上げが終わると、子供達は自由に食事を始めます。広場をはしゃぎまわったり、おしゃべりをしたり、お菓子を食べたりと、端から見ていると、ただの子供だけの集会のようにしか見えません。広場を取り巻いていた大人の間では、待ちきれずに酒を飲みはじめている者もチラホラと出ています。だんだんと広場は祭というよりは、ただの宴会のようになっていきます
大貴:宴会w
颯斗:宴会w
KP:気づくと、2人の隣にいた宗平がいません
颯斗:え、あれ?宗平は!?
大貴:あれー?(O_O)
KP:どーこーだーろーなー
颯斗:さっきまで隣にイタノニー!村の人に宗平見てないか聞きます!

 

KP:発見しました
大貴: お、どこだ
KP:広場のすみで秀人とコソコソと話をしています
颯斗:駆けつけます。ごるぁ宗平ぇえええ
KP:こええw駆けつけた頃には、その話は終わったらしく、二人は離れています。秀人は健蔵に呼ばれて、会場の奥のテントに入って行きます。奉納の儀式の準備があるようです
颯斗:おい、宗平!急にいなくなったから焦っただろー。今、秀人と何の話してたんだ?
KP(宗平):おお、悪い。俺は、この広場の騒ぎは単なる余興で、火垂祭の本当に重要な祭儀は、奉納の儀式に秘められていると思うんだ。だから、秀人にその一部始終をしっかり覚えてきてもらって、あとで教えてもらえるよう念を押しておいたんだよ
KP:と、にやり。心理学どぞどぞ
大貴:ほーい。53成功
颯斗:97ファンブル( ;∀;)
KP:ふぁんぶるwんんんー心理学のファンブルだから。颯斗はこいつはほんとに祭が好きなんだな頭いいなあと思いました
大貴:処理が大変w
KP:しかもオープンダイスだからなんかw
大貴:アホの子やw
颯斗:アホwww
KP:大貴は、宗平が言っていることは嘘ではないが、何か隠しごとがありそうだと感じました
大貴:ふむ、、、

 

KP:奉納の儀式始まるまで、あと一時間くらいあります。それまでどんちゃん
大貴:どんちゃん\(^o^)/
KP:\(^ω^)/
颯斗:酒…
KP:おいCONひとけたw
大貴:僕はほどほどに呑みます。
颯斗:今日はやめとく( ;∀;)
KP:先生!あっちに急性アルコール中毒者が!!
颯斗:僕が先生です(笑)
大貴:様子見てあげてくださいよ先生
KP:助けて先生笑
颯斗:助けます(笑)
KP:ではどんちゃん\(^ω^)/したり介抱したり一時間後
颯斗:いちじかん(^ω^)

 

KP:奉納の儀式が始まるようで、広場は自然と静かになります。やがてテントから健蔵が出てきます。その後ろを、少し離れて秀人と純子が着いてきます。二人は御緒鍵を大事そうに抱えており、秀人は赤い提灯を手に持っています。二人の子供の様子は対照的で、みんなが見守るこの場の雰囲気に飲まれて、脅えて泣きそうな顔をしている純子に対し、秀人はこれから何が起きるのか、楽しみにしているかのようににこにこしています。三人はそのまま静かな足取りで、提灯に照らされる山の中へと入って行きます
颯斗:こっそり付いていけますか?
大貴:いけますか?
KP:追跡と忍び歩き両方に半分の値で成功ですってよ
颯斗:追跡もなけりゃ忍び足もありやせん( ;∀;)
大貴:どっちもねぇなぁ、、、
KP:つまるところ、おじいちゃんとても背後に警戒してるみたいです。諦めりる?
大貴:背後に警戒するほど大事なことがなにかあるんやろなぁ、、、
颯斗:初期値いくつだろう
KP:忍び歩き10、追跡10だね。つまりクリティカル
颯斗:うあーー
大貴:振るだけ振るだけw
KP:振るだけやる?w
颯斗:やるw
KP:どうぞw
颯斗:(makiちゃんはまだ部屋で日記読んでる?
KP:そろそろ家出るかも。出るとしたらだけど。そういえば、makiが祭りにいないことについての2人の意見もきいときたかったw
大貴:あーそういえばなんでいないのかわかってないのか、、、makiちゃんになにしてるのー?ってラインしときます
KP:LINEwwおっけーw
颯斗:LINEwww 40失敗w
大貴:クリティカルwwwww
颯斗:ま じ か
KP:ええwまじかよwどうなるのこれw
大貴:むしろごめんなさいw
KP:ちょっと宗平くんも初期値で振るわw
颯斗:この場合、大貴くんだけ行く感じ??
大貴:それは怖い、、、
KP:はい宗平失敗
大貴:どうなるw
KP:適当に描写するから、異議があったら言って下さいな
大貴:ほーい
颯斗:ほーい

 

KP:健蔵たちをこっそり追おうとする大貴と颯斗に宗平も一緒に行きます。山に入って
颯斗:お、一緒に行けるのか
KP: (追跡の失敗なんだか忍び歩きの失敗なんだか)
颯斗:(笑)
KP:暗く慣れない山道に、颯斗と宗平はリタイアで笑
大貴:ちょwお前らがんばれよ!
KP(宗平):俺はもう駄目だ!お前だけでも先に行け!
大貴:お前なぁw
KP:って颯斗くんかなw体力ないからw
大貴:www
颯斗:俺…も、駄目…俺の屍を超えてゆけぇぇえ
大貴:お前死ぬのか、、、w
颯斗:お祭り楽しんでるから大ちゃんよろぴく(^_-)-☆
大貴:戻る元気はあるんだな
颯斗:(笑)
KP:+忍び歩き失敗だと健蔵が戻ってきて怒られると思うけどどうしたい?w
大貴:どうしようかw
KP:大貴がクリティカルだから相殺しそうな気もする。気づかれてないみたいです
颯斗:良かった(笑)
大貴:やった^^
KP:大貴はそのまま行っていい?
大貴:とりあえず2人を置いて引き続き追いかけますw
KP:おっけw 体力回復するまで屍ごっこしてるわ
大貴:屍ごっこw
颯斗:屍ごっこwww

 

KP:んでは大貴。どんどん進んでいったところで、健蔵が立ち止まります
大貴:ちょっと離れたとこで立ち止まります
KP:秀人と純子に赤い提灯を手渡し、どうやら、あとは子供達だけで行くようにと促しているようです
大貴:健蔵はその場にいるの?
KP:そうみたいだね。純子は子供だけで真っ暗な山の中へ入ることを恐がっているようですが、秀人は平気そうにしています。でも少しも怖くないわけではなくて、女の子が一緒なので強がっているみたい
大貴:(秀人かっこいいな!子供達追いかけようとするのはさすがに健蔵にバレるよね?
KP:もう後ろへの警戒はしていないみたいです。子どもたちの背中をじっと見てる。うーん、健蔵をよけるにはやっぱり隠密系の技能が必要そうかな?隠れるとか忍び歩きとか。どれも10%
大貴:このまま帰ってくるのを隠れて待つほうがいいか。10パーにかけるか、、、これ失敗したら健蔵に見つかるよねぇ、、、
KP:技能失敗したら見つかるだろうね。大貴くん、目星とアイデア両方成功してください
大貴:おけ。目星43成功。アイデア37成功
KP:子どもたちは、赤い提灯を目印に辿って、山の奥へと進んでいることに気がつきます
大貴:子供だけで山奥って危ないよなぁ、、、(O_O)見つかるよねぇ、、、。どうしようかなー
KP:うーむ。颯斗的にはどーよ
颯斗:見つかったら元も子もないので待機かな
大貴:んじゃ健蔵に見つからないように離れたとこで隠れときます。子供達帰ってくるの待ち。かな。

 

KP:では20分くらいかな。子どもたちが消えた方から、小さな影が走ってきます
大貴:走ってくる?
颯斗:お?
KP:純子です
大貴:え?純子ちゃんだけ?
KP:ただならぬ様子で、健蔵の元まで走ってきます
大貴:何かあったのか、、、と、声が聞こえる距離まで近づきます
KP:その純子の様子に、健蔵は目の色を変え、純子にここから動かないように言うと、子どもたちを向かわせた道を走っていきました
大貴:健蔵が行ったのを確認したら、純子に何があったのか聞きます
KP:いきなり現れた大貴に純子は悲鳴を上げ、また走り出しそうになります
大貴:デスヨネー。純子ちゃん待って!と捕まえます。口を塞ぎたいんだが。
KP:ちょw いいよw 小1女児なんていちころや
大貴:やったねw
KP:えーとえーと。大貴は面識があったよね確か
大貴:面識あるよ。後ろから抱え込んでしー!ってしますw
KP:しばらく暴れるけど、純子はそれが知っている大人であることに気づいて、だんだんおとなしくなりますw
大貴:よかったw 純子ちゃん大丈夫?
KP:純子が何か答えようとした時、遠くから悲鳴がきこえます
大貴:お?(O_O)
KP:健蔵の声
大貴:健蔵かよ\(^o^)/
KP:ごめんww 大貴の腕のなかで純子ががたがたと震えています
大貴:大貴もふるえたいわー、、、w とりあえず健蔵さんの悲鳴は置いといて。純子に何があったのかは聞けない?
KP:大貴も気づくでしょう
大貴: "
KP:大貴は気づくでしょう。貴方たちの様子を遠巻きに眺めながら、じわじわと這い寄ってくる、闇の気配に
颯斗:わくわく・:*+.\*1/.:+
KP:というとこでまた来週!!
大貴:うっわあ、、、\(^o^)/

 

 

 

*1: °ω°