TRPGリプレイログおきば

身内間で行ったTRPG(今のところCoCのみ)セッションのログを保管するためのブログです。 シナリオはお借りしたものになります。ネタバレ・改変等含みますのでご自衛ください。

CoC「其は何を映す瞳」①リプレイ

シナリオは「ひきだしの中身」( http://coc.a.la9.jp/ )様よりお借りしています。

 

 

 

探索者

 

1.小山 大貴(こやま だいき)

26歳 男性 看護師

STR 15     APP 10     EDU        16

CON 12    SAN 65     アイデア 55

SIZ   13     INT 11      幸運        65

DEX 11     POW 13    知識       80

HP   13     MP   13      ダメージボーナス +1D4

目星 70        医学 75         薬学 26

聞き耳 50     心理学60      回避 82

図書館 70    精神分析 51  キック 80

 

 

2.榎本 颯斗(えのもと はやと)

25歳  男性  研修医

STR 6      APP 16       EDU 11
CON 8     SAN 65       アイデア 75
SIZ  18     INT 15        幸運 65
DEX 11    POW 13      知識 55
HP 13      MP 13         ダメージボーナス なし
目星 65        医学 60      応急手当て 30  
聞き耳 45     心理学35     回避 52    
図書館 60     精神分析 56   信用 25  

薬学 41    ドイツ語 31     クトゥルフ神話 15 

ナイフ 50 (メス 1D4)

               

 

3.maki(まき)

27歳 女性 ハンター 

STR 15     APP 16       EDU 16
CON 16    SAN 50       アイデア 75
SIZ 14       INT 15        幸運 50
DEX 11     POW 10      知識 80
HP 15       MP 10      ダメージボーナス +1D4

目星 75        応急手当 70     博物学 70
聞き耳 75    心理学75          回避 72
図書館 65     拳銃 80 (ベレッタM92 1D10)

ナイフ 75 (銀製ナイフ 1D6)

 

セッション方法:

テキストセッション

 

 

 

 

其は何を映す瞳-1日目-

 

KP:ある初夏の夕方、貴方たちは車で、相賀村という村に向かって、山道を走っています。他に同行者として、同年代の男性と、7歳の男の子がいます。男性は貴方たちの友人で、若手民俗学者の、須藤宗平(すどう そうへい)。サングラスをかけていて、外見は民俗学者に見えません。男の子は、坂井忠志(さかい ただし)という貴方たちの友人の息子で、坂井秀人(さかい ひでと)。仕事で忙しい自分の代わりに、息子を里帰りさせて欲しいと忠志に頼まれて、貴方たちはやってきました

颯斗:グラサン。しょた
KP:しょたやな
颯斗:ただしいいヤツやな
KP:ただし社畜やねん
颯斗:しゃちくう

KP:なんでも、3年に一度だけ行われる、火垂祭という祭があって、子どもだけが参加できる、由緒正しい大切な祭りなのだが、その主役のひとりに、秀人が選ばれたのだそうです。須藤は学者ということもあり、珍しい祭りに興味津々です。貴方たちは、祭りの前日に村に入り、秀人の祖父の家に世話になる予定です。貴方たちは、自分たちの街から相賀村への道のりと、友人である忠志の連絡先を知っています。持ち物ちぇーっく

maki:いつも通り、ナイフ、拳銃、筆記用具、メモ帳、携帯電話、お菓子、ピザ
KP:ピザいつ見てもおかしいw
颯斗:スマヒョ、メス、薬(常備)、着替えやらのお泊まり道具、筆記用具、かな。さすがに今回は聴診器いらないかなってw
KP:ってか医者と看護師がおる
大貴:財布、筆記用具、手帳、携帯、応急手当セット的なもの、着替えかな
颯斗:知り合いなら同じ病院かも。応急手当てセット、颯斗くんも持ってることでお願いします
KP:孤島診療所の次は村医者だな
颯斗:颯斗くん忙しいなあ

KP:みんな(須藤と忠志含む)は、こんな頼みごともし合える親しい友人っす。ちびっことやんやしながらブンブン飛ばすと、日が沈む頃に村に到着します。山間の小さな村で、古き良き日本の田舎という風情です。あちこちに蛍袋の花が咲いています。路肩に止められた車は、県外ナンバーのものが多く、里帰りの車かもしれません。通りには、忙しそうに行き交う村人たちがいます。明日の祭りに向けて、みんな遅くまで準備しているようです。めーぼし!

maki:36成功
大貴:82失敗
颯斗:63成功

KP:大貴は、珍しい田舎の風景にぼーっとしてます。Makiと颯斗は、子どもの姿がないことに気づきます

大貴:田舎だなー、ほーいいとこだなー(・Д・)
maki:あれ、子供がいないねー
大貴:田舎だから子供は少ないのかなー?
maki:かなー?お祭りに出る子供はどんくらいいるんだろうね(・ω・`)
KP(須藤):秀人が祭りの主役に選ばれたのも、村の子どもが減ったからだって話だったな

KP:どこさ行くべか

KP(秀人):おじいちゃんに早く会いたい!
maki:秀人、迷子ならないように、手をつなぎます。おじいちゃんの家、わかる?

KP:嬉しそうに手を繋がれます。腕白な子なので、ちょっとうずうずしてますが
maki:かわいいな

KP:みんな忠志から実家の場所きいてます

大貴:とりあえず荷物もおきたいし、おじいちゃん家行くか?
maki:行きますか?
颯斗:そうしよ

KP:坂井の家をたずねると、誰もいません
maki:ごめんくださーい!
KP:返事はない。ただの留守のようだ
颯斗:返事返って来ないねー
大貴:玄関は鍵かかっていますか?
KP:横開きのガラガラーってやつ。開きっぱなしです
颯斗:えっ
maki:勝手に入るのはまずいよね
颯斗:うーん…

KP:あんたたち、健蔵さんのお客さんかい?と村人おくさん

颯斗:あっ、そうです…!
maki:こんにちはー
大貴:こんちはー

KP:秀人を見て、おや秀人くん大きくなったねーと笑います
颯斗:あの、ここのおじいさんはどうされたんですか…?
maki:秀人くん、この人のこと覚えてる?
KP:秀人は頷きます。奥さんは、健蔵さんなら広場で祭りの準備をしてるよ。祭司だからね、と
maki:ほー

KP:秀人とみんなを見て「はやく子供小屋に連れて行った方がいい。穢れてしまうよ」と言って、じゃあわたしも準備があるから、と去ろうとします
maki:穢れる?
大貴:子供小屋?
颯斗:あ、あの!どういうことですか?

奥さん:大人の穢れを子どもが受けてしまわないように、祭りの準備期間中は、子どもたちは子ども小屋に泊まることになっているんだよ。秀人くんもそこに行かなくちゃ

KP:広場は、奥さんが指差した方、村の中心部が明るく照らされてるので、案内なしで行けそうです
颯斗:教えて頂いてありがとうございます。
奥さん:せっかく来てくれたんだから、お祭り楽しんでいってね
颯斗:はい(^^)
大貴:ありがとうございました

maki:大人の穢れかー。秀人と手をつないでるから、どんどん穢していそう。笑
KP:確かにwww
颯斗:(笑)
大貴:僕たちって、一応大人の分類なのかねー?笑
KP:15歳以上すな。てか君ら、全員20代じゃないかw
颯斗:(笑)詳しいことは分からないけど、とりあえず秀人くんをそこに連れて行こう
KP:子ども小屋の場所はきいてないね
大貴:とりあえず勝手に入れないし、広場のおじいさんのとこに行ってみるか?

KP:広場に行くでよろし? 村の中心にある広場は、照光器の明かりに照らされ、多くの人が忙しそうにしています。地面には、ずらりと様々な色の古びた提灯が並んでいます。300はありそうです
maki:きれー( ̄▽ ̄)
KP:提灯の点検をしている最中のようで、責任者らしき老人が、熱心に歩き回り、指導をしています
maki:おじいちゃんかな?
KP:心理学オープンでどうぞ

maki:65成功
大貴:59ギリ成功w
颯斗:3クリティカーーール!!!やべえ
KP:ま じ か よwwwww
颯斗:ま じ で す ( ^ω^ )

KP:彼のその様子から、この火垂祭りにとって、提灯がとても重要なものなのだろうと感じました。えーと颯斗はクリティカル情報
颯斗:はい
KP:疲れた様子、緊張、恐怖。そんなものが押し隠されていそう
颯斗:ちょっと不安を覚えます

KP:秀人が、老人にかけよります
「おじいちゃん!」
秀人に気づくと、老人は笑顔を見せます
「おお、ついたのか。疲れただろう」
そして、貴方たちの方を見ます
「忠志から話はきいています。どうもご迷惑をおかけします。今晩はささやかながら歓迎の準備を整えておりますので、ゆっくりと休んで行ってください」
彼が秀人の祖父で、忠志の父親である、坂井健蔵(さかい けんぞう)です。彼は、この祭りの祭司でもあります

颯斗:はい、お世話になります(^^)
大貴:お世話になりますー。

KP:颯斗くんが気づいた彼の様子は、普通に観察していても気づかないようなものです
颯斗:ふむ。気づかなかったフリをします (多分他の人に話してもそう?って言われるんだろうなー)

KP:ひとりの村人が近づいて来て、健蔵と秀人とやりとりをすると、秀人は村人に手を引かれ、どこかへ連れていかれます
颯斗:一緒にいきます
KP:他はどうする?何もなければ、健蔵が家まで案内してくれます。一回行ったけど

大貴:広場の様子をもっとよく見ることはできる?
KP:広場の様子は、たくさんの村人が忙しそうに準備してる。わいわい楽しそう。特におかしなところはないね
大貴:おかしくないのなら、家に行こうかな
KP(須藤):俺も、子ども小屋ってやつを見ておこうかな
KP:makiはどうする?
maki:子ども小屋いきます(*^^*)

KP:じゃあ子ども小屋から。子ども小屋と呼ばれた場所は、村の集会所です。中から、楽しげな声がきこえてきます。村の大人が、入り口から中に声をかけ、秀人に中に入るよう促します

颯斗:ちみっこの声がする…

KP:秀人はこちらに手を振って、中に入ります。すぐに、他の子どもたちと遊びはじめたようです。周りで働いている大人たちはいますが、入り口より中へは入りません

maki:入ったらいけないのかな?
颯斗:聞いてみよう。すいません、大人は中に入っちゃいけないんでしょうか?
KP(大人):火垂祭は、子どもだけで行われる祭りだからね。大人の穢れを、子どもが受けてしまわないように、子どもは期間中はここで過ごすんだ。穢れを移さないためだから、もちろん大人は入れないよ
maki:秀人くん、1人で大丈夫?
KP(大人):あの様子なら大丈夫だろう
颯斗:ふむ
KP:中から秀人くん含む、子どもたちの笑い声がきこえます。子どもたちは、キャンプ気分で子どもだけのお泊まり会を楽しんでいるようです

颯斗:じゃあ、僕たちは坂井家にもどろうか
maki:戻りましょうか。

KP:では坂井家。田舎の古い日本家屋です。鍵開けっぱなしの玄関から入ると、健蔵が客間へ案内してくれます。男女いるからふた部屋、てかmakiだけ別室
大貴:ですね。
KP:大貴が、荷物の整理なんかしてると、玄関を叩く音がして、子ども小屋に寄り道していた3人の友人たちが、帰ってくるでしょう

颯斗:ただいまー。秀人くん送ってきたよー
大貴:おかえりー、秀人くん大丈夫だったー?
KP(須藤):ただいまー
颯斗:うん、他の子と仲良くしてたよ
maki:ただいまー(*^^*)
大貴:おかえりー。ならよかった。
颯斗:子供小屋ってのは、大人禁制みたいだったよー
KP(須藤):1日一緒にいたんだから、もうちょっと惜しんでくれても良かったのになあ
大貴:そうなんだ、、、大人は入れないって、ご飯とか寝るときとかどうするんだろね?
KP(須藤):周りで働いてる大人が何人かいたみたいだから、その人たちが世話してるんだろう
大貴:なるほど。ならとりあえず大丈夫そうだね

KP: 健蔵が呼びにきます。居間の座敷に行くと、田舎料理多めな、立派なご馳走が並んでいます

大貴:おおーすごいですねー
颯斗:うわあー!うまそー!
maki:おー!田舎寿司あるかな!
KP:お酒もあるで!食え!飲め!
颯斗:生あるかな
maki:日本酒ー
大貴:梅酒は、、ないかなぁ、、、笑
KP:ビールも日本酒もあるで!梅酒はあるかも知れないけど多分カクテルの類はないです!
颯斗:把握( ̄^ ̄)ゞ
大貴:おけ!んじゃとりあえず僕も生で笑
KP:んじゃ皆さん早速相伴にあずかります。ビールで乾杯!
大貴:かんぱーい!
颯斗:うぇーい
maki:かんぱい(*^^*)
颯斗:ぐびぐびぐび…ぷはぁ

KP:遠路の疲れを癒す料理とお酒の数々に、みなさん話も弾むでしょう。忠志や秀人の話題もあるかも
颯斗:わいわいがやがや
maki:私はその席でこっそりピザを出すでしょう
大貴:wwwどんだけピザ好きなのw
颯斗:おい、ピザ出てきたぞw一枚もらおw
maki:どーぞ(*^^*)
颯斗:あざっす!
KP:いつものかーって目で須藤は見てるねw
maki:須藤はー?いる?
KP:ちょっと沈黙してから貰いますw
maki:今日のはしらすニンニク!
KP:待ってww
大貴:それを見ながらぼちぼち呑んでますw Makiちゃんのピザって手作りなの?
KP:旅行鞄、匂い大丈夫かw
颯斗:(明日ニオイ残りそうだなあ。)
maki:真空パックだから大丈夫(*^^*)臭い漏れ安心
颯斗:真空パックwww
大貴:makiちゃん、もうピザ屋開けばいいんじゃないの?笑
KP:じゃあ皆んな(健蔵含む)でピザ食べました。大盛り上がり。いいお土産になったね
大貴:笑
颯斗:(笑) 生おかわり
KP:おかわりどうぞ
颯斗:あざっす! ぐびぐびぐび

KP: (酔っ払いロールしたい…) ですがひとつ、話題の隙をぬって、ここぞとばかりに、須藤が、健蔵から祭りについて詳しく聞き出そうとしています。が、健蔵の答えは、曖昧で歯切れの悪いものばかりです

maki:健蔵さん、秀人くんは明日どんなことをするんですか?
KP:皆さん健蔵に心理学ふってください
大貴:78失敗
颯斗:55失敗
KP:んんw
maki:47成功!
大貴:お!
KP:おお!ではmakiは、彼はあまり祭りのことを人に話したくないのではないかと感じます

颯斗:梅酒飲もうかなあ
KP:飲め飲め!
颯斗:じゃあ次、梅酒ロックください
KP:では健蔵は、ここぞとばかりに酒を勧めます
颯斗:健蔵さんも飲みましょー!
KP:健蔵は氷が切れたので、一度台所に立ちます
颯斗:あっ手伝います
KP:颯斗も台所へ
颯斗:すたすたすた
Maki:こっそりあとをつける
KP:ちょwじゃあmakiも部屋出ます
maki:しゅっしゅっしゅ

KP:台所はふつーの台所。キッチンじゃなく台所
颯斗:makiちゃんバレバレだよー(笑)一緒に手伝おー
maki:はっ!いっいやっ、トイレを探してたらいつの間にか。ハハハ
颯斗:気付いてないと思っていたのか…!この颯斗様を甘くみてもらっちゃあ困るぜ…!
KP(健蔵):手洗いは廊下の反対側ですよ
maki:有難うございます(*^^*)でも、歩いてたら、気のせいだと思ってきたので手伝いますよ( ̄▽ ̄)

KP:冷凍庫から氷を出して、器に入れるのを手伝いました。ついでにつまみ持ってったり。2人の様子を見て、健蔵は「皆さんは本当に仲がよいご友人なんですね。忠志とはなかなか会えずに心配でしたが、皆さんのような友人がいるなら安心です」なんて
颯斗:忠志くん、忙しいですからねー(^_^;)
maki:忠志くんも、昔祭りにでたんですか?
KP(健蔵):いえ、忠志が秀人の年頃の頃にはまだ、たくさん村には子どもがいましたからね。忠志は緒締役にはなっていません
KP:居間に向かって歩きます

maki:緒締役って、どんな役なんですか?(*^^*)
KP(健蔵):緒締役は、火垂祭の主役です
KP:健蔵は、少し歯切れが悪いです
颯斗:へぇ、主役とか凄いですねー!
maki:なんで、村の外に住んでる秀人くんはが主役になったんですか? (*^^*) ニコニコ
颯斗:僕も聞きたいなあ。ニコニコ
KP:2人ともCON×3!!酔っ払いロール!
颯斗: あっ、くそw
maki:16×3、48
颯斗:え、8×3なんだがww74失敗
KP:颯斗は体力ない医者だもんねw貧弱なのに飲むからw
颯斗:へべれけ。お酒弱いのに好きなんだよー
maki:5くりった。じゃあ、私はザル?
KP:クリティカルまじかい。ザルかな?w では颯斗は何かもう具合悪いです。健蔵が横から支えて「これはいけない。今日はもう部屋で休んだ方がいいでしょう」と
颯斗:あ、やべ…僕ちょっと部屋で休んでくる…(^p^)
maki: 颯斗ー、大丈夫?強くないのに飲むからー。 私はまだまだいけますよー( ̄▽ ̄)
颯斗:だって酒は好きなんだよー。部屋行きます。ヨロヨロ…
maki:安静にね!
颯斗:ふぁい…

KP:ひとりで行く?
颯斗:うん…。…makiちゃん後はよろしく…!ってテレパシー送る
maki:まぁ、乙女の私が行くわけにも行かないからな。テレパシー、確かに受け取った
KP:(連れてったら、ハプニングイベントは起こらないんですか
颯斗: (僕、ゴスロリは対象外だからmakiちゃん安心して…)
KP:(せっかくの紅一点なのにw
maki:颯斗相手だと、逆セクハラになりそうだね。訴えられそう
颯斗:それは困る(`・ω・´)キリ

KP:だが背は高い。さっぱり酔いがまわってないMakiには、彼が祭りの話題を終わらせたがってるのが分かるでしょう
maki:(しつこく質問したらいけないのかな?)
KP:嫌がってるのは確か
maki:(飲ませてはかすか)

KP:居間組に移ります
大貴:須藤さんに、祭りについて、何かわかったことがないか聞きます
KP:大貴と2人になって、須藤は「これじゃあなんのためにこんな田舎まできたんだか」とぼやきました
大貴: 宗平くんは、祭りについて知りたくて来たの?
KP(須藤):もちろん、忠志の頼みで来たんだよ。あいつ、最近本当に忙しそうだもんな。でも俺は民俗学者やってるんだから、珍しい祭りに興味があるのは当然だろ?
KP:心理学する?
大貴:します。33成功
KP:彼が言っているのは本音ですが、祭り目的で来たというのも図星みたいです
maki:(須藤くんは祭りがどんなものなのか、少しでも知ってるのかな?)
大貴:確かに忙しそうだな。ま、田舎の祭りって独特な雰囲気あるからな。(祭りについてなんか知ってそうな感じかな?
KP(須藤):まあ、明日他の村人たちからも、話をきいてみるよ
大貴:そっか。なにか聞けるといいな。ちなみに祭りの期間ってどのくらいだっけ?
KP: (日本の各地の祭りについて、詳しいということは大貴は知ってる。でも火垂祭についての知識は、探索者と須藤で変わりません)
KP(須藤):明日の一晩だけじゃなかったか
大貴: (変わんないのか。りょーかい)ああ、一晩なのか。

KP:そんなとこに、健蔵とmakiが帰ってきますが、颯斗の姿はありません
大貴:あれ?颯斗くんは?
maki:酔っちゃったみたいで、部屋で休んでる(*^^*)相変わらず弱いねー
KP(須藤): 医者なのになー
KP:「今日はこのあたりにしましょう」と健蔵さん。片付けはじめます。
大貴:あーなるほど、、、まだそんなに飲んでなかったのにな。大丈夫そうだった?
maki:大丈夫そう(*^^*)
大貴:そっか。よかった。片付け手伝います
maki:ご馳走になりました(*^^*)カチャカチャ
KP:須藤は「じゃあ俺はちょっと颯斗の様子見てくるか」と水持って部屋を離れます
maki: あ、よろしくー(*^^*)

KP:健蔵と大貴とmakiで、綺麗に片付けました。健蔵は自室に戻ります。今晩、寝るまでに何かしておくことはある?
maki:お風呂かな
大貴:同じく
KP:いいお湯です(^ω^)

大貴:ケータイって使える?
KP:使えるよー
maki:あ、祭りについて調べてみる!
大貴:ネットで、火垂祭で検索かけたいです
KP:図書館どうぞ

大貴:61成功
maki:55成功です

KP:火垂祭という名前は、検索しても出てきません。 ほたるまつり、ほたる、から蛍袋が出てきます。蛍袋はそもそも「火を垂らす袋」である提灯に似ていることから、名付けられたんだって。蛍袋は、丁度今の時期の花です

maki:村の名前はー?
大貴:相賀村 祭 は?
KP:相賀村、祭 出てきません。相賀村については、地図とか大した情報の乗ってないwikiとか出てきます
maki:なるほど、、、。ちょっと子どもたち心配だから、子ども小屋行ってみない?ちゃんと寝れてるかなーって
大貴:makiちゃん1人で行かせるわけにもいかないから僕も行きます
maki:ありがとー。

KP:ではmakiが声をかけて、大貴と2人で行くということで。廊下を歩くと、健蔵の部屋からは、まだ明かりがもれています。外に出ると、夜更けですが、まだ村はざわめいているようです。子ども小屋は電気はついていません

maki:コーッソリ覗いてみます
KP:窓から覗くと、子どもたちは、遊び疲れてすっかり寝入っているようです
大貴:寝てるみたいだね。ちなみに何人くらいいますか?
maki:秀人くんもいますか?
KP:村の男の子たちともみくちゃになって眠る秀人の姿があります。保育園年長くらいから中学生くらいまで、十数人くらいかな
大貴:結構いるんだな、、、女の子もいる?
KP:女の子もいる
maki:寝顔もかわいいな。この周辺に人はいますか?大人の
KP:丁度見回りに来たらしい、懐中電灯持ったおじさんが歩いてきます
maki:おじさんに話しかけてみてもいいですか?
KP:ええよー

大貴:こんばんは。お疲れ様です。
maki:お疲れ様です(*^^*)
KP(おじさん):きみたち、坂井さんとこのお客さんかい?
大貴:はい、そうです。
maki:子どもたち、明日はどんなことをするんですか?なんで、村の外から来た秀人が主役なのか気になって。
KP(おじさん):明日は緒締役(おしめやく)の子ども2人が、山神さまに鉄を奉納するんだよ。緒締役は6才くらいの子どもがやるんだけど、今年はその年頃の男の子がいなくてね
大貴:鉄?
KP(おじさん):昔は山から良い鉄が取れたんだって。火垂祭は、その恵に感謝するために行われるようになったのが由来なんだそうだ
maki: (鉄かー、血とか?)2人ということは、秀人ともう1人主役の子がいるんですか?
KP(おじさん):もう一人、戸田純子という女の子が、今年の緒締役だね
maki:女の子か。教えてくださって有難うございます(*^^*)
大貴:へーそうなんですね。ありがとうございます。
KP(おじさん):帰り道、気をつけてね
maki:そちらこそ、お気をつけてー
大貴:ありがとうございます。おやすみなさい。
KP:男性は子ども小屋の戸締りを確認して帰っていきました

maki:大貴くん、そろそろ眠たいし、戻って寝ようか
大貴:うん。帰ろうか。
KP:では、二人とも坂井家に戻って寝るということで!おやすみなさい
大貴:おやすみなさい
maki:おやすみなさい